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フランシスさん、森をえがくなかなかよいと思う みんなの声

フランシスさん、森をえがく 作:フレデリック・マンソ
訳:石津 ちひろ
出版社:くもん出版
税込価格:\1,760
発行日:2014年08月12日
ISBN:9784774323466
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 6
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  • 丁寧に描かれた森

    大判の画面いっぱいに描かれた素敵な植物の絵に惹かれて手に取りました。
    主人公のフランシスさんは、森の中に住んで森を描く画家。ある日、人の手によって破壊されつつある森を見てショックを受けます。
    聞き慣れない植物の名前がたくさん出てきました。丁寧に描かれた木々たちの美しさにはただただみとれるばかりでした。
    森を愛するフランシスさんの思いが伝わって、ジーンとしてしまいました。

    投稿日:2014/09/10

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  • 真摯に受け止めるべき言葉

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    読み終わった後、実在の植物学者をモデルに
    この絵本が描かれたことを知りました。

    もし自分の旦那がこんな風に
    一日中、森を描きに出かけ、
    毎回パンを買ってくるのを忘れたら
    イライラしそうですが、
    一度も出てきませんが、
    この奥さんは寛大だなあと思いました。
    また、気球とかで出かけたり、
    心配もつきそうにありません。

    「こんなことをして、人はゆるされるのか?
    ほかの生きものや植物たちといっしょに、
    なかよく生きていくべきじゃないのか?」

    フランシスさんのつぶやきは、
    全人類が真摯に受け止めるべき
    言葉だと思います。

    投稿日:2020/10/13

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  • 森との共存を

    実在の植物学者をモデルにした絵本とのこと。
    フランシスさんの木を描くことに向ける執念を感じます。
    そんなフランシスさんが心を痛めるのは、自然破壊。
    焼かれて破壊されていく森と、伐採されて減っていくモアビの木は、社会を変えていくようです。
    でも、フランシスはんは木々の息吹を感じることができました。
    自然を大切にしていきたいという強いメッセージを感じました。
    奥さんから頼まれた買い物を忘れてしまうほど、木にのめりこんでいるフランシスさんに拍手です。

    投稿日:2014/10/10

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