「だるまさんが ころんだら」 なかなかよいと思う みんなの声

まず、子供たちはダルマが転がって雪だるま、になるところでとっても喜んでいました。ただ…ダルマは知っていても、マトリョーシカを知らなかったので、え？なんでいっぱいでてくるの？！と不思議そうでした。どこかのお店でマトリョーシカ見かけたら、これだよーと教えたいと思います。

坂道を転がって雪だるまになってしまっただるまさんが、同じく雪だるま状態になってしまった「女の子」と出会います。
まさかの展開に、子どもと楽しく読ませていただきました。
また、だるまさんのお家も見ごたえがありました。

だるまとマトリョーシカがゆきだるまに

なるなんておもしろいですね。

マトリョーシカの特徴をいかし、

たくさんふえていくところは

話の展開をおもしろくしていきます。

シンプルなお話ですがたのしいです。

ページ数がかいてある部分は

ペラペラ漫画になっています。

そこも見てみてください。

がんこなおじさんみたいなお顔のだるまさんですが、別にこわくはなくて、
だるまさんがころんだのとおり、雪の中で転んで雪だるまになってしまいましたが、もう一人の雪だるまは、外国から来たって？だれかしら？
それは、なんとマトリョーシカちゃんでした。
そういえば、形が似ているなと納得。
しかもこのマトリョーシカちゃんは、入れこになっているのが３つや５つではありません。
とてもたくさんで大騒ぎになってしまいました。
たのしいおはなしです。

昔からの遊びでだるまさんがころんだがありますが、ころんだらどうなるかなんて考えたことなかったので楽しかったです。
だるまさんが雪の上でころんだら雪だるまになっちゃうんだ！と納得。
マトリョーシカちゃんを好きになっちゃうのもなんだかおもしろかったです。
ちょっとおっさんぽいだるまさんがなんだか可愛らしく感じました。