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10件見つかりました
命の粒である種の一生を描いたお話で、色使いがとてもすばらしく、メッセージ性もあり、楽しませていただきました。 ただ、「楽しませよう」としてくださる作者の意図はすごくよく分かるのですが、 個人的には、エクスクラメーションマークがない方が、物語の重みがよく分かったような気がします。
投稿日:2006/10/30
「どんなかたちかな」を読み、同じ作者の絵本と言うことで興味を持ち、見てみました。命あるものはやがて全て土に返る。大人の目線線から見ると、花の一生が人の一生と重なって見えます。しかし、子供にはもっとシンプルに自然が花を育てる、と言うメッセージが伝われば良いのかな、と思います。とすると、せっかく絵が充分に語ってくれているので、もう少し文章を少なくしても良かったのでは?と感じます。が、何より暖かい色使いの絵が、子供の気持ちをやさしくしてくれるのではないでしょうか。
投稿日:2006/10/29
タネから芽が出るとき、くきから葉っぱが出るとき、花がさくときに音がする、という感覚はすごくよくわかります。もしかすると、子供たちだけが聞くことのできる音かもしれませんね。
投稿日:2006/10/10
大きな種の育っていく様子が、明るく力強い色彩と迫力ある擬声音で表現され、すばらしいと思います。 大きな種が、大きく育ち、大きく力強い命を次に伝えていくという趣旨が素敵だと思いました。 そして、それをまっすぐに表現するというのに、新しい試みを感じました。 ただ、「命にかえった」という表現は、少し違和感がありました。種でも芽でも葉でも命に変わりないからです。では、「命を育てた」かしら?「命を伝えた」かしら?「命にかえった」でも小学生くらいには、衝撃的で味のあるような?うーん、難しいですね。
投稿日:2006/10/05
すごく大胆な絵で、おおきなおおきなというふうにフレーズを2回繰り返すのも、子供心をくすぐったようです。 種の一生を通じて、何世代にも渡って引き継がれ続けている命の尊さを伝えたいというメッセージ性もすごく良いと思います。 でも正直いって、「おおきな おおきな たねは おおきな おおきな いのちにかえりました。」というのが、4歳の息子にはまだ分からなかったようです。ちょっと飛躍しすぎかなあという印象をうけました。
投稿日:2006/09/26
種はすべてのもとであり、命のリレーを実感させることができる素材です。種の持つエネルギー、水や養分を吸い上げる勢い、生命力の強さ、美しさを感じさせるすばらしい絵でした。また、それらを手垢のついていない擬音語で表しており、ことばのイメージも膨らませることのできる絵本です。シンプルだからこそ、強い生命力が感じられます。
投稿日:2006/09/22
シンプルな絵、シンプルな文章で種から始まる物語を描いています。 迫力のある色遣いで、実物を是非見てみたいと思いました。(きっととてもきれいな色なのだと思います) 絵はとても良いのですが、話の流れの中に見える作者の主張がちょっと強いように思われます。 花が咲くところまでは、一気にぐいぐいと読ませますが、花が咲いた途端に枯れたので、ちょっと戸惑いました。 言いたいことはすごく良くわかるのですが、急がずに、花となって咲き誇っているところをもう少し描いて欲しかったです。 また、最後の文章「おおきな おおきな たねは おおきな おおきな いのちにかえりました」は、ストレートすぎて絵本にはどうかと思います。 絵本の形式をとっているので、文章で安易に語ってしまわずに、絵で読み取ってもらうくらいの心配りが欲しいと思いました。 最後の最後で大人の目線で声高に主張してしまうので、せっかくの迫力のある絵で描いてきたここまでの過程が色あせてしまい、残念でした。
投稿日:2006/08/23
元気の良い色使いとタッチが気に入りました。 繰り返し大地に根付いて、次の世代に命がつながっていく感じを、言葉の音とともに表現しているところが良いです。
投稿日:2006/08/26
表紙の黄色と赤がとても印象的で伊藤直美さんの絵を連想させました。 内容は種が芽を出して大きく育ち花が咲き、また種になるといったものですが 絵がとてもダイナミックでのびのびしているので、見ごたえがあります。 ものがたりの口調のぽわわんとした雰囲気と、絵に少し違和感がありますが面白い絵本でした。
投稿日:2006/08/24
シンプルな絵と色使いの鮮やかさが印象的でした。どどどーっ!、ぷはーっ!というのも読んでて楽しいです。この音のところが気になって、なんども読み返しちゃいます。自然をテーマに、力強く描かれているとても楽しい絵本です。
投稿日:2006/08/18
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