世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
みんなの声一覧へ
並び替え
5件見つかりました
「おっちゃん」という言葉が楽しくて「おっちゃんおっちゃん」と 何度も言っていた娘です。 でも「おっちゃん」って「おっさん」ではなく「おとうさん」って いう意味だったのですね。 泉州弁で書かれた文章が効いています。標準語で書かれていたら ちょっと雰囲気変わって印象が薄くなったかもしれないなあって 思うもの。私は関西の人間ではないので、イントネーションなど、 うまいこと読むことができたかどうかはわかりませんが・・。 ぼくは、「海」を飼っていたのですね。 読んでいて私はそんな風には思えなくて、どんどん育っていって しまう海が、ちょっと怖かったです。 作者は海の近くで暮らして、海に親しみを持って生きてきた人だから 海なし県に長いこと住んでいる私とは海に対しての気持ちが全く 違うのだろうなあ。 娘もやっぱり少し怖がっていて。 「ビー玉の中が水みたいだったら拾ってこなければよかったのに」と 言っていました。
投稿日:2012/08/28
海が好きな少年が、海からもらった不思議なビー玉。どんどん水が増えていく。でも海は、大きく深く育っていって…やっぱり飼えないんですね。ちょっと切ない感じが後に残りましたが、同時に海の壮大さと不思議さを感じることができる絵本だと思いました。黒井健さんの絵は、ほんわかしていてステキです。この絵本を読むと、海に行きたくなります。
投稿日:2011/03/07
黒井健さんの作品だったのでこの絵本を選びました。海の美しい色がしっかりと表現されている表紙が気に入りました。主人公の気持ちがストレートに方言で表現されているのが良いと思いました。私の心にもしっかりと気持ちが届きました。海が大好きな気持ちをずっど持ち続けられる主人公は素晴らしいと思いました。
投稿日:2010/10/11
海の変化に、こちらまで心配で不安になってしまいました。 ドキドキしながら読み進んだので お父さんの大きさには男の子と一緒にホッとしました。 男の子が「みんな」と呼びかけるところは 直接語りかけられているような錯覚に陥るくらいでした。 自分のかかわった事柄に対して責任をもつということの 厳しさや大切さを感じます。
投稿日:2009/04/17
うみのおっちゃんって何? 海のおとうさん・・・なんだ・・・びっくり!! 海の近くに住んでいる少年がある日海からビー玉をもらう。 コップにいれたらはじけて海になった・・ 水は毎日ちょっとずつ増えてきんぎょばちとかバケツとかビニールプールにもいれたけどどんどん大きくなっていく海。 海があふれたらどうしよう・・ 心配になってしまう。お父さんに『捨てるのは駄目だ!お前もお父さんに捨てられたら悲しいだろ・・』と諭され 海に返しにいくことになる。 少年の海をでっかい海の仲間にしてもらう・・お話。 こんなことあるわけないけど、もしかしたら海のビー玉が落ちていて、もしかしたら海を飼えるかも・・・ なんて壮大な話なんだろう。 海に行ったら貝がら探しと一緒にビー玉探してしまうだろうな・・・ ちょっと大きい子供にじっくり読んでほしい本です。
投稿日:2006/07/22
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索