「おばけとたからさがし」 なかなかよいと思う みんなの声

カラフルなおばけシリーズ、２冊目として読みました。
参加型ともうわかっている娘はこちらが読むと同時にアクション開始！ノリノリで進みましたが、地図のところでストップ。単純に迷路をたどるだけならやったことがあるものの、地図を見ながら照らし合わせてというのはやったことがなく、初めはとまどっていました。とはいえシンプルだったので意味がわかればすぐできていて、しっかり楽しめていました。

おばけたちと一緒に宝探しに行く過程で、読み手が参加できる内容が盛り込まれた絵本でした。
船の帆に息を吹きかけてみたりにらめっこをしてみたりと、子どもが楽しそうに絵本に参加をしていました。
とても楽しい絵本だったと思います。

お化けと一緒に宝探しをする、ちょっとだけ参加型の冒険絵本です。本をゆらしたりするところもあるので、じっと本を見ていられない子どもさんも楽しめるかもしれません。娘が４歳のころでも楽しんでましたが、もう少し小さい方がもっと楽しめたかも・・・。　
新井さんの絵はかわいらしくて目につくのか、子どもが図書館の本棚からよく持ってきます。

かわいいおばけたちとたからさがしに行ける絵本です。
いきをふきかけたり、にらめっこしたり、と読者にも語りかけてくるのでいっしょに楽しみましょう。うちの子はそんなに気乗りしなかったのかやってくれなくて残念。もう少し小さい子のほうがやってくれるのかな？
しっかりとお宝は手に入るので安心ですね。

読み手側も一緒に参加できるたからさがしです。2歳の娘も私と一緒になって絵本をこすってみたり左右に揺らしてみたり楽しそうにしていました。たからの前には鬼がいてさてどうなるか。最後は宝箱をもらい箱の中には沢山のたからものが入っていました。2歳の娘も絵本の内容は微妙だったかな。多分少し時期が早かったのかもしれません。