まず、表紙の赤いお魚がインパクト抜群です。
開いてみると、1ページごとに、カラフルでかわいいお魚と、「きもち」を表すシンプルな言葉が。
こんなにお洒落で、表情豊かなお魚って初めて!
大の魚好きである1才の息子にはぴったりです。
タイトルのとおり、絵をみて、「これはどんなきもちかな?」と子どもと一緒にシチュエーションを考えると楽しいですね。
まだ「うれしい」「たのしい」「かなしい」のような単純なきもちしか知らないので、この絵本を通じて、人には色々な感情があるのだということを知り、思い遣りの心を持てる子どもになって欲しいなと思います。