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13件見つかりました
表紙がトロピカルで素敵ですが、本文の絵もお話もさらに素敵でした。 聞いたことはあるけど、あまり見たことがないグァバ、パッションフルーツが出てきたり、見たことはあるけど名前は覚えていないアンテロープが登場しました。 アンテロープは覚えておこうと思いました。 動物の描き方が写実的でありながら、ちょっといたずらっ子のような表情をしていて面白いです。 裏表紙で、ハンダとアケヨとお友だちみんなでミカンを食べている様子が楽しそうですね。
投稿日:2019/10/18
ハンダは友達にあげようと7つもフルーツを頭にのせて歩いていきます。 でも、途中いろんな動物がどんどんそのフルーツをとって食べてしまいます。 しかし、みかんの木を通ったときに、かわりにみかんがたくさん落ちてきて、、、 アケヨにプレゼント!といってあげるときにいつのまにかみかんになっているのをみてハンダもびっくり! 非常に面白い作品でした。 娘もびっくりー、と笑っていました。
投稿日:2015/12/14
友達にフルーツを届けに行くハンダ。 ところが、道の途中で、動物達がこっそり果物を取っています。 「あー、なくなっちゃうよ」と心配していたら、思いもしない方法で、フルーツがかごに山盛りになりましたよ。 主人公であるハンダは、ただまっすぐに歩いているだけなのに、お話がどんどん展開していくことに、面白さを感じました。 とはいえ、この絵本では、絵をしっかり見ないと、面白さがわかりません。 うちの子は、自分で読むと、字にばかり集中してしまいがちなので、絵も見るように、少し声がけをしました。
投稿日:2011/12/27
息子が学校から借りて帰ってきました。表紙を見た時、え? どうして絵本かなぁ... と正直思ったのですが、本を開いて納得。 それは、なんと言っても、文章が短い! しかも、内容が、主人公が気付かないうちに 運んでいる物が変わっているという『どうぞのいす』に似た感じの、2歳くらいの子に も、ページをめくるたびにケラケラ笑える楽しいものだったからです。 息子が読み聞かせてくれました。オチもなかなか素敵です! フルーツもとても美味しそうですし、是非、読んでみてください。お薦めです。
投稿日:2011/11/09
小学校での読み聞かせ会に持参しました。 対象は低学年。でも、今回は1.2年生だけでなく、 3.4年生、6年生も少し、聞きに来てくれていました。 こちらのレビューで「読み聞かせにぴったり」と 書いておられる方がたくさんおられたので きっとうけるだろう、と思っていたのですが…反応はイマイチ…。 「あっ、またとられちゃったね〜、残りは何個になった?」 と毎回聞きながら進め…途中で気づいて 「頭の上に乗せてはるから気づいてないんやで、この人」と 説明をはさみましたが…。 もう少しきちんと説明をしてから (頭の上に物をのせて運ぶ習慣がある国があること)、 読み始めるべきだったかなぁ…と思いました。
投稿日:2011/08/30
おいしそうな7種類の果物を7つカゴに載せ、 そのカゴを頭に乗せるとハンダは歩き出します。 近くの村に住んでいる友達のアケヨが誕生日なんです。 アケヨはどれが好きかな〜って歩いていくハンダの姿と その頭の上のカゴのアップ。 歩いていくうちに・・・。 もう、なんだかドキドキ。 最後までこの鮮やかな色彩と、文字がなくても分ってしまう絵。 いいですね〜。まだ読めない子にも楽しめます。 次男坊、すごく楽しかったようなのですが 最初のところでハンダと言う名前を「パンダ」と聞き間違えてしまい あやうく不思議な話になるところでした。 兄ちゃんはボソっと「でも、音でわかるよね」って 可愛くないことを言ってました〜。 ホントは面白かったんだよね。
投稿日:2011/06/27
息子の小学校で朝読書ボランティアをしています。 低学年にバッチリです!子どもたちからの突っ込みどころ満載で、盛り上がって楽しく読み進めることができると思います。 色彩もとても鮮やかできれいなので、子ども達からも見やすいと思います。 大人も素直に面白く楽しめます。 少し教育チックにいうならば、 ・色がハッキリしている。 ・異国(ケニア)の文化がわかる ・友情や優しさに触れられる ・プレゼントする、ってことの本当の意味がよくわかる。 ・ケニアの動物や果物が色々出てくる。 ナドナド沢山のことが詰まった絵本です。 一回読んで、またじっくりページを見ながら楽しく会話ができます。 お勧めです!
投稿日:2011/04/22
ともだちを喜ばせようと、かごいっぱいにフルーツをいれて、頭に乗せてハンダは歩いていくと・・・ 次々に動物がやってきて、だいじなフルーツを盗っていってしまいます。 ハンダはちっとも気が付かないのは、それだけ喜ばしたい相手の気持ちを想像することに集中しているってことですね。 どれだけ友だち思いか、これで分かります。 一つ疑問が、動物たちはフルーツをバランスよく盗って行っているのですが、それは計算してのことでしょうか。 バランスを崩してかごがひっくりかるのではとどきどきしました。 最後のびっくり拍手でした。 大らかな民族性を感じました。 絵の色合いも楽しめる絵本です。
投稿日:2010/09/21
ハンダがお友達のアケヨのところへフルーツを届けようと出かけますが、そのフルーツがとってもトロピカル。日本ではなじみのないフルーツが盛りだくさんです。 のんびりとしたストーリーと、はっきりした分かりやすい絵で、小さな子から楽しめそう。 ハンダの服装も、かごを頭にのせて歩く様子も異国情緒たっぷりですが、4歳の娘は、そういうものだとすんなり受け入れていました。 まだ外国とか異文化とかの概念はないでしょう。でも、自分たちの習慣と違うことでも、それをおかしいと思わずに、素直にそういうものだと受け入れることができるということに少し感動してしまいました。 小さいうちからたくさんのことに触れさせて、「そういうもの」のストックを増やしてあげることは、将来きっと何かの役に立つんじゃないかな。そして絵本にはその力がある、と改めて思わせてくれた一冊です。
投稿日:2009/12/26
「みんなの声」を読みました。 大人にも子どもにも反応がいい作品なのがよく分かりました。 私自身、近隣の図書館の講習会で、講師の先生が絶賛され、読みがたって頂いてから気になっていたのですが、なかなか手に入れることができず、やっと自宅でよっくり読むことができました。 講師の先生によると、何よりこの絵本がすばらしいところは、「ストーリーの進行方向に向かって、ハンナが歩いているところ」だそうです。 この本がお手元にある方、ちょっと開いてみてください。 ホラ、ハンナはページをめくる方向に歩いているでしょう? この何気ない気配りが、聞き手を上手に物語の中へ引き込んでくれるのだそうです。 特に読み語りに使ったとき、その効果はてきめんだそうですよ。 ちなみに自宅で子どもにやってみたら、大変読みやすかったです。 講習会で読んでいただいたときにはよく見えなかったのですが、風景の中にはハンナの果物を取っていく動物たちの他にも、小さな虫たちがたくさん描かれています。芸が細かいなぁ。(*^^*) カメレオンかな(トカゲかもしれません)までいて、見ていてすごく楽しいです。 最後に登場して(ハンナのかごに不本意なんだろうけど)、みかんを入れてくれるヤギの木にぶつかった時の表情も、結構ウケます。 何度見ても飽きない、楽しい絵本でした。 文字が少なくて、色彩も明るいし、字が読めなくても1ページ1ページめくるだけで楽しくなる絵本なので、「絵本はかじるものじゃない」と理解できる年ごろにさえなっていれば、幼稚園前のお子さんでも楽しく読めそうです。
投稿日:2009/04/28
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