「はなかっぱ」 なかなかよいと思う みんなの声

はなかっぱの最初の本です。
アニメはなかっぱ大好きな娘に読んであげました。
アニメで見ていることもあって、はなかっぱや家族の基本の情報がわかって、新鮮でした。
お父さんは、頭にひまわりが咲いていて、お母さんはたんぽぽ、おじいちゃんは蓮、おばあちゃんはかすみ草が咲いています。
はなかっぱは。。まだ名前はないそうです！知らなかった！
「大きくなって、なりたい自分になれた時、初めてどんな花になるのか決まるのじゃ。」とおじいちゃんが教えてくれました。
りんごの花を咲かせようとして、りんごの木が生えて花がいっぱい咲いてしまい、重くてつぶされてるのがかわいかったです。

頭に花を咲かせるかわったかっぱたちのお話。
はなかっぱたちって長寿なんですね。
きれいなみず、きれいなくうきはかっぱだけでなく大切なものだと思います。心にひとりひとりが留めておきたいですね。
はなかっぱの頭の花はいったいなんになるのかな？
家族のみんなのように咲いた花を活かしてね。

幼稚園時代から大好きだったはなかっぱの絵本を初めて読みました。水や空気の大事さを伝える教育的なところもあり、、はなかっぱ最初の「仮の花」も咲いたので、記念的な絵本だと思います。

このシリーズを買うなら、まずこの本から読むようにすすめます。

作者さんにもお会いしてサインをいただきましたが、とても気さくな素敵なかたでした。おすすめ！！

子供がテレビで見ていたはなかっぱの絵本を
図書館で発見しました。

テレビでは家事の合間でチラ見するくらいで
どんな話かまったく知りませんでした。

絵本ではなかっぱの家族の頭のはなが
何の花なのかわかりました。
そしてはなかっぱはまだこどもだから
どんな花が咲くか決まっていないそうです。

「水や空気がきれいだと花がどんな状態で
汚れてしまうとどうなるのか」もわかる、
環境問題にも触れている作品でした。

テレビ放送は忙しい時間で
見れませんが絵本なら時間を問わないので
ゆっくり読めました。

はなかっぱのアニメが大好きな娘に読んでみました。
アニメとはまた違う趣があります。

はなかっぱのおとうさんやおかあさんの頭のお花は、
どんなふうに使われているのかな？
そして、はなかっぱのお花は　ただ咲いているだけじゃなくて・・・。

人気のキャラの、楽しいお話！ってだけでなく、
自然の大切さも気づかせてくれる、良い絵本だと思います。

そして、最後のオチにもにっこり（´∇｀）

はなかっぱというかわいいタイトルと絵につられて次女が借りてきました。
でも読んでみると、大人にはとても深いテーマを感じることができる本だと思います。
他のかたも書かれているように「自分探し」でしょうか？

はなかっぱくんのあたまの上にはお花のつぼみがあります。
でもこれはきれいなくうきや水がないと咲きません。
そしてはなかっぱくんの頭の上のお花にはまだ名前がありません。
なりたい自分になれたときに初めてどんな花になるのかきまるのです。

まさしく、このお話は子供の成長そのものだと感じました。
でも、子供はそんなことは全く思わず最後のオチまで楽しんでいました。

以前にもあきやまただしさんの作品を読んだ事があり素敵だったのですこの絵本を選びました。素敵な家族が登場するので楽しく読めました。環境の事に飛びぬけて感度の良い主人公の家族が素晴しいと思いました。お父さんやお母さんが自分の花をとても大切にしておりきちんと労わってあげている所に感動しました。子は親の背中を見て育つといいますが素晴らしいお手本の両親を持った主人公は幸せ者だと思いました。今まで見たどんな河童の家族よりも可愛らしくてファンになりました。続編も読みたいです。