クリスマスイヴの木なかなかよいと思う みんなの声

クリスマスイヴの木 文:デリア・ハディ
絵:エミリー・サットン
訳:三原 泉
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2015年11月01日
ISBN:9784776407195
評価スコア 4.38
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  • クリスマスの奇跡

    大きなもみの木にからまって、十分に成長できなかった可愛そうなもみの木が、クリスマスの出来事で公園にのびのびと根をはる大樹となることが出来ました。
    偶然の積み重なりが起こした奇跡が素晴らしいと感じます。
    でも、このもみの木にチャンスをくれた男の子は、ストリートチャイルドでした。もみの木に素晴らしいプレゼントをしながら、どこかへ移っていってしまいます。
    本当はこの少年が幸せをつかんでくれることが、このもみの木にとって一番の喜びのように思えるのですが。

    投稿日:2017/10/19

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  • こんな光景もあるということ

    『The Christmas Eve Tree』が原題。
    森の中で、窮屈に育ったモミの木が主人公。
    小さなモミの木は、植え付けの悪さから大きく育てず、
    他のモミの木のようにクリスマスツリーにはなれなかったのです。
    でも、ひょんなことから、ストリートチルドレンの少年に拾われ、
    ささやかなツリーになるのですね。
    この小さなモミの木の運命にも心が痛みますが、
    少年の境遇も衝撃的です。
    クリスマスイヴにも、こういう光景が現実にはあるということを
    突きつけられます。
    その後の展開は、まさに奇跡ですが、おや、あの少年の姿がまた!?
    幸せに暮らしていることを祈るばかりです。
    しみじみと理解できるのは、小学生くらいからでしょうか。

    投稿日:2016/12/21

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  • 少年のその後が

    まだ読んだことのないクリスマス絵本が読みたくて、探していたときに見つけた絵本です。今年の新刊クリスマス絵本でした。
    クリスマスイブに売れ残ってしまった、曲がって育ったちいさなもみの木のおはなし。その木はホームレスの少年にもらわれ、橋の下ですてきなクリスマスを過ごし、とうとう公園の大きな木になります。
    もみの木の成長は見届けられたけれど、あのホームレスの少年は、その後どうなったのかしら?などとついつい想像してしまう、余韻の残るおはなしでした。

    投稿日:2015/12/19

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