「きったら、まる！」 なかなかよいと思う みんなの声

小さい子におすすめです。

野菜を切って、断面図見たら

まるになってるよ、、、っていうお話。

いろんな野菜を包丁で切っていきますが、

ピーマンの断面図は残念ながら

まるじゃありませんでした。

こんなにたくさん野菜を切ってどうするの？

最後はしっかりとオチがありました。

野菜の断面図を、よくわからないけど強烈な個性のかわいいキャラクターたちが紹介してくれます。このキャラクターのおしりのぷりぷりした様子とか毛の少ない感じとかが、２歳の息子とかぶって見えて、とてもかわいく思えました。野菜の切ったときの様子って、知らない子供が多いので、この本で興味を持って、実際にも見せてあげられたらいいなと思いました。

御所人形？でしょうか
かわいらしい４人が
野菜を切っていますよ

小人さん？妖精？みたいな感じ
なんでしょうか
今までにないキャラクターで
ちょっと気になります

で、身近なもの
食育にも
自然科学にも通じますよね

興味関心！にいいかもしれません

シンプル　イズ　ベスト　ですね

繰り返しが楽しい、シンプルで可愛らしい絵本です。
この作者さんのイラストは、とてもおしゃれですね！
和の雰囲気がバランスよくて、すごくセンスがあるなあと思います。
これから野菜を切る時に、思わず、「まる！」と言ってしまいそうです。

にんじんをきったら、まる！だいこんをきったら、まる！といった感じに切り口に注目しつつ進みます。
うちの２歳児は登場する小人のおしりになぜか注目していて嬉しそうでした。おしりが出ていると気になるようです。子供らしい感想…なのかなー？
テンポよくわかりやすく進んで良かったです。
時にはきってもまるくないものも。まあ切り口もいろいろありますよね。

野菜を切るとどんな断面になるかというストーリー。
少しレトロな金太郎さんみたいな坊やたちが味があって良いです。
金太郎あめのイメージからきてるのかな？
野菜を切ってみるという視点で物の形の捉え方が学べて面白いです。これを読んだら、遊びのイメージもふくらみそうです。