「なきむしおばけ」 なかなかよいと思う みんなの声

困った時は泣けばいいというのは、兄に対する弟の特権かもしれません。
でも、泣き虫スイッチを押すおばけがいたら、何とかした方が良いですね。
この絵本では、泣き虫にとりついているおばけが鼻水だそうです。
泣くのを我慢しているとだんだん大きくなってしまうおばけだそうです。
こんなものにとりつかれていたら、泣き虫は弱虫になってしまいますね。
泣き虫おばけを退治したくんちゃんは、一つ成長しました。

「おばけ」のコーナーにあり
読んだことあってような・・・ないような・・・
と、借りてきました

なかのひろたかさんだから
超有名な「ぞうくんのさんぽ」ですよね
私は
「だまされたきつね」が大好きなんです！！
人間だけでなく
動物の表情も
愛情がるというか

この絵本も
犬の　ごんたくんがいいアジだしてます（笑
こども部屋の絵や玩具も
遊んでいるところを切り取ったようです

で、くんちゃんは、弟で
お兄ちゃんが嫌になっちゃうことばっかり
しちゃうんだよね
くんちゃん本人は、悪気ないんだけど・・・ね

でも、このおばけにあったことで
成長！！するんです

怖いことを、自分で解決すると
一回り大きくなるんですよね、きっと

怖いけど
ホッとします

本を閉じると
ほら、おかあさんに報告してるみたい
やっぱり、成長してますよ

お兄ちゃんは、・・・（笑

「もう1回！」ってリクエストしたくなる
身近な共感出来るおはなしですよ

３歳と５歳の子に読みました。
なにかあるたびに聞こえる「ないちゃえ　ないちゃえ」の声。なぞの声の正体は…。
３歳の子は最初に読んだときはちょっと怖かったのか、途中で立ち上がってちょっと遠巻きに聞いていました。興味はあるのね。２回目以降はふつうに座って聞いてくれているけど。