「トイレのてんしちゃん」 なかなかよいと思う みんなの声

子供たちがトイレに行きたくなるように…と奮闘するトイレちゃんですが、結局みんな普通のトイレで安心して用をたせていたのが面白かったです。自分がトイレにいって、いきなりお花畑になっていたら確かに落ち着かないなぁ…と想像しました。

トイレのてんしのトイレったちゃんがかわいい。皆がトイレを好きになってくれるように…と、恐竜のトイレに変身させたり、おひめさまのトイレに変身させたり、面白い！と思う反面、確かにこれではトイレできないかも。
でも最後は、皆がトイレに行くようになったので結果オーライ…かな。
トイレに関する楽しい話でした。

子供たちの様子がかわいく描かれています。
あおぞらえんであそんでいるこどもたち。
ひろくんがおもらしです。どうしてトイレに行かなかったの？
ブロックのほうがおもしろかったから。
ほかのお友達も、もじもじ、でもなかなかトイレにゆかないのは
遊びの続きがやめられなくて。
そこでトイレッタちゃんががんばってトイレを変身させるのですが、
なかなかうまくゆかないですね。
こういう理由でトイレをがまんしてしまうのか、、と納得しました。

３人の子育てもとっくに終わり、孫がいる世代です。
今となってはトイレトレーニングもなつかしい笑い話ですが、
昔はそのために絵本をいろいろ探すことも
していなかった私です。
２冊ぐらいしか読まなかったような。。
この絵本を見たときに
トイレトレーニングの絵本かと思ったのですが、
幼稚園児にトイレの様子をコミカルに描いた
お話です。
可愛らしい絵ですが
コミック？マンガ？の雰囲気もあります。
トイレトレーニングと結びつけず
絵とお話を楽しむといいですね。

コミックのようなイラストと文章で、スラスラと読むことが出来ました。
トイレトレーニングの絵本かと思いますが、
無理にトイレをすすめる内容ではないので、威圧感はありません。
主人公のキャラクターは、好みが分かれるかもしれませんが、
トイレに親しみを持つ第一歩になるかもしれないと思いました。

遊びに夢中でお漏らしする子いますよね
トイレにいくのはその年齢が来れば　大丈夫だと思いますよ

トイレのてんしちゃんはがんばっていますが　ちょっと　やり過ぎで失敗
気持ちは分かるのですが　　

子どもが使いやすいトイレは良いですね
トイレトレーニングとしては　キャピキャピてんしちゃんすぎるのかもね

トイレトレーニングがある程度済んだ後でも、おしっこ我慢してしまって漏らしてしまうなんていうことは3歳児でも日常茶飯事です。

トイレの天使ちゃんが現れたことで、お花畑のトイレや、恐竜トイレ、ゴージャスなお姫様トイレになったり、奇想天外なトイレになってしまいます。みんなびっくりするやら、トイレより別のものに気移りするやら・・トイレッタちゃんの魔法は利きません。

そしてトイレを使えなくなってしまいます。

なんだかとイレッタちゃんがめちゃくちゃにしていったようにも見えますが、やっぱり最後は魔法がきいていたのだなと感じさせてくれる終わり方に和みました。

やっぱり我慢しているのは良くないよね？と最後にはすっきりおしっこが出てめでたしです。

もじもじしている子、いますよね。おしっこ我慢しないで行くのがいいんだよとさりげなく教えてくれてよい絵本です。