いつの日か認知度を高めていったハロウィーン。
「これはお菓子を売りたい会社の目論見よ。」
で済ますには無理があるくらいになってしまいました。
子供にも
「ハロウィーンって何でおばけのものを売っているの?」
と聞かれ
「・・・・・・さあ?」
ということで、珍しくハロウィーンの起源が書いてあるこの本を読むことにしました。
私と同じ疑問を持っている方は是非読んでください。
「そうなのか〜。」
これを読むと堂々とハロウィーンを楽しめるような気分になれると思います。
ただ、絵本として読み聞かせるのにはどうかな?という感想です。
字が小さく少々長めで、途中にタルトのレシピなどがあり、読みにくいです。
子供が読めるようになってから
「これハロウィーンのことが詳しく書いてあるよ。面白いから読んでみて。」
というノリのほうがぴったりくる本だなと思います。