「はなくそにんじゃ」 なかなかよいと思う みんなの声

無意識に鼻をいじってしまう、、、

そんなお子さんにもオススメです。


鼻水が何のためにあるのか。
何で鼻水が鼻くそになるのか。


そんなことをわかりやすく、ユーモアたっぷりに描いている絵本です。


ただ、鼻をほじっちゃダメ！！と言っても子どもには伝わりにくいですが、絵本を読んだ後は、無理に鼻をいじらないようにね〜とあたたかく声をかけると、わかってくれると思います。

はなくその仕組みがわかる（しかもとっても良く分かる！）一冊です。
初めて見る忍者もなにかな？と興味がわいたようで、はなくそや鼻毛の役割だけでなくにんじゃに関してもお話することができました。
欲をいえば、鼻をほじらないで！という点が加わっていれば更に良かったのになと思います。

強烈なタイトルと可愛らしいイラストに惹かれて手に取りました。
ふざけたナンセンス絵本なのかと思ったら、意外にも科学絵本。
はなくその仕組みが、詳しくわかりやすく解説されていて、びっくりです。
こんな風に、笑いながら勉強できるのって、いいなと思いました。
他にも、同じ作者さんが体の絵本を描かれているようなので、読んでみたいです。

はなくそって汚いイメージない？そのイメージ変わるかも！はなのなかでどんなことがおきてるのでしょう？なんではなくそってできるの？その答えをはなくそにんじゃがおしえてくれます！

なるほどって思えるし、笑いもある、大人でも知らないことがある、自分の鼻からめちゃくちゃでかいはなくそが出てきたら喜んで良いかも！だってそのはなくそは自分を守ってくれた、キングだから！

明日から、はなくそをバカにしちゃいけないぞ！
「くそ」って結構良い働きしてる、他の種類の「くそ」もそうかもね。

にんじゃが好きならぜひ、はなくそ好きもぜひ！手にとってほしい一冊っす！

はなくそについてよく知れて、勉強になりました。子供がほじっていたりすると、ついつい怒ってしまう「はなくそ」という存在。これからは、親子ともども、はなくそをリスペクトして、ついでにこっそりほじることも教えて、鼻くそと仲良く付き合っていきたいです。特に、鼻をほじりまくる男子に読んであげたい絵本です。

４歳と６歳の子に読みました。
こどもがタイトルに選んだ絵本なのですが、ふざけた絵本ではなくて、科学絵本ですね。
体の中に入って、はなみずやらはなくそやらのできかた等をこども向けに教えてくれます。お勉強になりますね。