「DOOR 208の国と地域がわかる国際理解地図(2) ヨーロッパ」 なかなかよいと思う みんなの声

世界の国々のことが分かる本のヨーロッパ編。
私が子供の頃はなかった国や、紛争地帯だった地域が国の名前として登場していたりしました。
歴史ある国が沢山あるヨーロッパですが、そういう国だけではなく、国の名前や形が変わっても、その土地には歴史的なものや郷土色豊かな食べ物や暮らしがあるのだと感じさせてくれます。

国ごとに首都、人口、言語（挨拶）などの最新情報が載っています。
スポーツやお菓子の話題は、子どもはもちろん、大人にとっても興味深いものです。
見ていると、海外旅行に行きたくなってきました。

私が子どもだった頃と、国境や国名が変わっている地域もあります。
この本に載っている国も、載っていない小さな国も、世界中が平和でありますようにと、心から願いました。

ヨーロッパの国々のことがいろいろと書かれていておもしろいです。
同シリーズのアジアとあわせて見るとより良いですね。
こどもはやっぱり知っている国についてのほうが反応していたかな。
日本語以外の違う言語でのあいさつもちょっと興味があるようです。

それぞれの国の特徴がパッと目に入り、とても読みやすい図鑑だとおもいます。詳細がたくさんあっても小さな子は分かりにくいのですが、ちょうどいい割合の絵と情報で、世界へ興味をもつ第一歩としては最適ではないでしょうか。ひとつひとつの世界がより身近に感じられると思います。地域ごとにわかれているのは、とってもわかりやすいです。

DOORSシリーズのヨーロッパ版です。
国ごとに、その文化や特徴が、分かりやすく描かれています。 大人でも、子どもでも、とても読みやすく、世界への興味を広げてくれます。
パラパラ見るのにも、調べ学習にもよいですね。
小学校の図書室には備えておきたいシリーズです。

地図が苦手な私は、世界史も苦手でした。
特にヨーロッパはなれ親しくないカタカタ名ばかりで苦労した記憶しかありません。
そんな私でも、国名と特徴が覚えられそうな本です。

絵がとてもかわいくて、見ていてあきません。
日本との関連や興味を引く内容がのっており、楽しく読めます。
こんなにたくさんの国があることに驚きましたが、丁寧に紹介されていて面白いです。