はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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4件見つかりました
クリス・ヴァン・オールズバーグの絵本は 『ハリス・バーディックの謎』や、 『魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園』にしろ 不気味な感じが残ります。 ちょうど実家からイチジクが送られてきたばかりで 初めて食べた5歳児もおいしく食べた後だったので イチジクがどんなものかもわかった上で よりイメージしやすかったのではないでしょうか。 それにしても、 最後の展開には してやったりという満足感と これからどうなるんだろうという不気味な想像で ちょっと怖くなりました。
投稿日:2020/09/01
最後に「それは夢でした」というお話や、全体的にふんわりした夢の中のお話は読んだことがありますが、このお話は驚きの結末でした。 セピアカラーで、歯医者のビボット氏が神経質そうに描かれているおかげで、その世界観に入り込みやすかったです。 ショートショート好きの大人にもおすすめだと思います。 オールズバーグ、全作品読んでみたくなりました。
投稿日:2020/01/17
オールズバーグは毎回面白いテーマで作品を作りますね〜。 いちじくって、日本のフルーツだと思い込んでいましたが、海外にもあるんですね〜。知らなかったです。 ところで、オールズバーグの邦訳はほとんど全て、日本作家の巨匠《村上春樹》さんがやっています。 発想が似ているのか、村上春樹さんだからこういう役になっているのか、村上春樹作品とオールズバーグの描く世界のにおいが似ている気がするのは私だけでしょうか? この作品の中で主人公のビボットは、めちゃくちゃ嫌味なタイプの人間でしたが、飼い犬(テリアだと思います)のマルセルは超・可愛かったです!!特に後ろ足で階段を下りているシーンのポーズったらなかったです。 犬好きの方は必見!
投稿日:2011/11/13
我が家での初のオールズバーグが、この本でした。 絵本の勉強会で熱心に勧める人がいて、読んでみたのですが、絵も内容も、今まで見たことのないような奇妙なお話でした。 ストーリーはわりとわかり易く、皮肉が効いていて面白いのですが、絵が不思議なので、高学年の読み聞かせに使いたいと思うものの、躊躇するというものでした。 5年生で読んだ友人の話だと、最後のオチがわかった人は半分くらいだったそうです。 でも、本当にオールグバーグってすごい作家だと思うのは、なんだかよくわからないけれど、読み終わった後に、底知れぬ恐ろしさが残るのです。 この話も、起こった事柄だけを述べているのに、この後どうなってしまうんだろうと、興味というより、恐怖に近い気持ちが沸き起こります。 この本で、オールズバーグの世界に踏み込んでしまった娘と私。 気がつくと、図書館でも作者をキーワードに検索して、作品をチェックしています。 読めばいつも決して爽やかな気分にはならないのに、なぜか気になる不思議な作家です。
投稿日:2007/03/30
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