「カミさま全員集合！」 なかなかよいと思う みんなの声

同じ作者の本、『十二支のおはなし』の最後のページに、
この本のタイトルと表紙の絵が載っており、
２歳の娘がずっとこれを読みたいと言っていたのと、
今月は10月神無月でもあるので購入しました。

内容は、十二支のおはなし同様、親子共々楽しく読めましたし、
２歳でも理解しやすい流れでした。


しかし、一つ。

言葉が関西弁で、本を読んでから娘が、
おっさんや、かみさん（神様のこと）と言うようになりました。

いつかは理解し、言わなくなるでしょうが、ちょっと気になりました。

もし、標準語で書いてあれば、そちらの方を購入すると思います。

七五三のお土産として、須佐之男命などなど神話の絵本をいただき、それを読んだのがきっかけでこちらの本を手に取りました。難しい話はなく、現代に溶け込む神様たちに笑えます。最後は微笑ましい1ページでしたが、７歳娘には少し話の流れを読むのが難しかったようで、どういうこと？？となっていました。

このシリーズ、ちょこちょこ読んでいます。
もうすぐ神無月。
カミさまたちが出雲へ全員集合！
日本は八百万の神の国。本当にたくさんの神さまがいるねーと言いながら子供と読みました。ここで出る神さまも有名どころですが、ほんの一握りなんですよね。

神無月に出雲に集合する日本の神さまたち。貧乏神はお留守番なんですね、、、。バイクに乗せてくれた男の人を縁結びしてお似合いの女の人とくっつけてあげるなど、神様が身近に思えて良い作品でした。

絵もカラフルで楽しめます。

５歳の息子に読みました。
言葉が関西弁？なので、今ひとつピンとこない様子。
かみさん＝神様ということ自体を説明しないと始まらない。

そして、登場する神様の名前を知りたがる。
でも、ほとんどの神様の名前が書いていないので、答えられない・・・
話の筋と違うところでパワーを使い果たしてしまいました。

神様が集まって、何かを相談する、ということのイメージをつかむには
役に立ったように思います。
しかし、楽しむにはちょっと難しかったような気がします。

この絵本を読んで１０月「神無月」って神様が出雲大社に集合する月だったんですね
修学旅行で行った「出雲大社」は縁結びの神
あのころ喜んでお守りやらお賽銭を（４５円・・・始終ご縁があるように・・・）したことが懐かしくよみがえってきました
それにしてもこんな風に人間に姿を見せながら神様が集まってきたら楽しいでしょうね

同じ作者のペアで書かれた「十二支のおはなし」を子供は大好きでした。
そこで、借りてきた絵本ですが、最初、読んだ時には、なんだかよくわからなかったようです。
神様といっても、なかなか生活の中では、そういう話をする場面もないので．．．
なにかわかんないけど、おもしろい顔してるとか、へんな感じの人だとか、おもしろい人たちがいっぱい集まるお話といった受け止め方でした。
１０月が「神無月」と言われるゆえんは、この絵本の最後に書いてある説明を読むまで、私も知りませんでした。
この説明を読んでから、最初から読むと、なるほど、とうなづけます。

タイトルが気に入ってまえまえからよみたいな〜って思ってた作品。

神無月の由来や、神様の特徴についてとても分かりやすく
表情も豊かでたのしい雰囲気でしたが・・・

折角神様が全員集合したのにぃ〜、
ラストのカップル１組はもったいないな〜って思っちゃいました。（私だけ？）
神様が全員揃ったと言うことで、もっとたくさんのカップル誕生を期待しちゃったので
★４つに。

いろいろな神様が登場して、面白かったです。
山本孝さんのイラストも素敵でした。
要所要所は素晴らしいのですが、欲を言えば「カミさんはー、出雲へ全員集合！」と号令をかけて、八尾万の数の神様が出雲へ来たのにぃ…。まとまった縁は１組ですか？
確かに、作中に出てきた二人の若者はいい子たちでしたよ。でも、そんなに集まって、最後のページに１組しか縁を結んだカップルがいないって、う〜ん。じゃありません？
もうひと押し、欲しかったです。（好みですが）

神様が集合する場所　出雲大社。
「ここ行ったことある〜」で盛り上がり。
いろんな場所から神様がやってくるのだか、
「ここの場所（県）はどこかなあ？」と周りの景色や物を観察。
「岡山あるかな〜？広島ある？」と
なんとなく中国・四国地方がわかる息子はワクワク。
息子はずっと本を読んでいるテンジンさんが気になった様子。
いろんな所へ旅行へ行った気分になって下さい。