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4件見つかりました
こんな単純でおもしろいお話、久々に読みました。 同じことの繰り返しで、その先を想像できる内容です。 想像できてしまうのに、こんなに笑えるなんて、最高です。 絵本を横に開くのではなく、絵本を縦にして 下から上にめくっていく絵本です。 なのでとっても、動きがっていいです。
投稿日:2014/10/26
縦に開いていく絵本。 オルセンの「つきよのぼうや」、エリック・カールの「パパ お月さまとって」も縦長で上手く表現していましたが、これは、そもそも縦に捲っていくというもので、そのアイデアでもう成功したも同然です。 お話は、井戸に落ちたオオカミと他の動物のばかしあいというもの。 結局最後はオオカミかというのが、一寸ばかり残念な感じもしましたが、そのやり取りは楽しいもの。 作者のフィリップ・コランタンは、ELLE・MARIE CLAIRE・VOGUEなどのイラストを手がけただけあって、とても綺麗な絵で、ユーモラスに満ちていて、眺めるだけでも楽しめると思います。
投稿日:2010/04/17
縦長の本は他にもあると思いますが、普通の本は縦長に置いたとき に左右に開いていくものだと思います。でもこの本は上下に開いてい くんです。そうすることによって開いたときの縦の長さが2倍になり ますから極端に縦長な感じになります。なぜそうするかというと、井戸の深さを表現するためなんですね。 井戸に落ちた動物が次から次に入れ替わるんですが、それぞれの動物たちの体重にも考慮がゆきとどいていて、ブタに代わってウサギがおちる場面では3匹のウサギが井戸に落ちるようになっています。 動物たちがなぜ井戸に落ちたかというと、おいしい食べ物を手に入れようという欲望のためなんです。オオカミが2回も井戸に落ちてしまうのもよく考えられていると思いました。
投稿日:2008/11/19
全編縦長の絵本。 寝転がって読む我が家では、母がちょっぴり困りましたが(笑)娘はとても喜びました。 昔話のようなテイストがあるお話で、つるべの仕組を補足説明しましたが、娘いわく「しらゆきひめに出てきた!」とのことで^^;、案外すんなり入っていけました。 のぼったりおりたり、ケラケラ笑いながら繰り返しを楽しんでいました。 ちょっと気の毒なオオカミさん、この後どうなるのでしょうね。 思いっきりゴッイィーン!と読んでおしまい。笑いの耐えない本でした。
投稿日:2008/05/09
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