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4件見つかりました
節分が近いので、鬼の話をと思い、 お薦めされていたこの本を 図書館で借りて読みました。 太鼓が好きで、みんなに聞いてもらいたくて 山の動物を呼ぶ鬼。 でも、太鼓の音が大きすぎて、 山の動物たちは 逃げてしまいます。 夢中になっていて、逃げられたことにも気づかず、 気づいたときには、また一人ぼっちで 怒りだす、鬼。 なんだか、人間、しかも子どもみたいで、憎めません。 最後に、優しい山の神様が出てきてくれて 自分の居場所ができて、本当によかったね。
投稿日:2021/01/21
こわい赤鬼のはずですが、絵もお話も人情味たっぷり。 思わず赤鬼を応援したくなるようなお話です。 たいこを打つのが好きな赤鬼さん、誰かに自分の太鼓を聞いて欲しいのだけど、山の動物からすればうるさいばかり。 逃げ出すのもわかるけれど、赤鬼が怒るのもしかたない。 泣きじゃくる赤鬼を、山の神がカミナリの仲間に紹介してくれました。 良かったね。 子どもからすれば先が見えていてわかりやすいお話。 ただ、松谷さんの文章にしては…、石倉さんの絵にしては…、どこか物足りなさも感じてしまいました。
投稿日:2010/09/26
最初に登場した鬼は怖い印象でしたが 話が進むにつれてだんだんと 情がうつり やがてかわいそうになってきて、最後には頑張る鬼に 感動しました。 子供にとっては そんな鬼の変化が楽しくもあり悲しくもあり 色々な感情が話を通して体験できる とても素敵な話の持っていき方に脱帽です。 最後には あーなるほどねぇと 親子で味わえました。
投稿日:2009/03/27
割と文字数が多く、絵もそれほど華やかではないので、子ども受けがいいかどうか疑問でしたが、松谷みよ子さんの作品なので、借りてみました。 やはり、お話がしっかりしていて、赤鬼の心の動きがよくわかりました。 子どももしっかりと最後まで聞き、途中でも、「音が大きくてうるさいよね」とか「あ〜山壊しちゃって」などとポロポロ感動を洩らしながら話に入り込んでいました。 私は『龍の子太郎』で、太郎が太鼓の好きな赤鬼を天に投げ飛ばしてやるエピソードが好きだったので、似た内容のお話に懐かしさを感じました。 でも、どうしても太郎のお話と比べてしまい、太郎の方がドキドキワクワク感が強かったので、ちょっと辛く☆4つとしました。
投稿日:2006/12/03
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