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サンタクロースっているんでしょうか?なかなかよいと思う みんなの声

サンタクロースっているんでしょうか? 作:ニューヨーク・サン新聞「社説」
絵:東 逸子
訳:中村 妙子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:1977年12月
ISBN:9784034210109
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 51
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  • サンタクロース

    クリスマスに関する絵本だったので今の時期にぴったりだと思い選びました。登場するサンタクロースがいかにも私のイメージ通りのサンタクロース嬉しくなりました。目に見えるものだけを信じることの寂しさを教えてくれる絵本でした、サンタクロースの存在意義を考えさせられる絵本です。クリスマスの時期にお勧めの絵本です。

    投稿日:2010/11/02

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  • 「サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか?」
    八歳のバージニアが、新聞社に投げかけた質問に対し、社説として新聞社が答えた全文が本になっています。

    サンタクロースはいます、と記者は答えます。子どもへの答えの形をとりながら、世界から愛や希望を消さないように…との記者の思いが綴られているように感じました。そして、映画『三十四丁目の奇蹟』を思い出しました。

    今の子ども達に、またその子ども達にも、サンタクロースがいる世界を残していかなければ…と思った1冊です。

    投稿日:2024/10/23

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  • 素敵な回答

    サンタクロースって本当にいるのでしょうか?
    サンタの存在を疑いはじめた女の子の、とても直接的な質問への、とても素敵な新聞記者の回答です。

    目に見えないからといって、ないことの証明にはならない。
    本当にそうですね。

    目に見えないことの方が、目に見えるものより、本当は大切なことが多いと思います。

    投稿日:2017/11/20

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  • サンタクロースはいるんです!

    • 蒼良さん
    • 30代
    • せんせい
    • 兵庫県

    とっても粋なお話です。
    架空の話ではなく、実際にあった
    しかも随分と昔の話だというからなおのこと
    すごいなぁと感心するばかりです。

    実際、今の日本で
    純粋な子どものこういう質問に
    新聞記者はどういう対応をするだろう、
    なんて余計なことを考えてしまいましたが・・・。

    こういう粋な大人でありたいものです。

    ただ、8歳のバージニアだったかな?
    少女に向けたメッセージのはずが
    言い回しが少しむずかしいように思います。
    大人はそれでも良いのでしょうが
    もう少し子どもにも理解しやすい言葉であったり
    表現であれば完璧だったのに・・・と思います。

    それでも、真摯に向かい合って
    きちんと答えてくれた新聞記者さんに感動です。
    そして、改めて言うまでもないかもしれないけれど
    サンタクロースは本当にいるんです!

    投稿日:2014/04/06

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  • 信じること

    図書館においてあったので読んでみました。サンタさんっていつのまにか信じていて、いつのまにか卒業していましたね・・・でもどこかにいるって信じています。そうですよね。見たことが無いってことは、いる、いない、なんてことじゃなくて、信じるかどうかなんです。神様だって、仏様だって、ご先祖さまだって、目には見えないけどきっとまもって下さっているんだし!目に見えるものばかり増える現代ですが、心の中で信じ続けることも大切だなと思いました。

    投稿日:2013/12/09

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  • サンタクロースはいるのです。

    • はなたま*さん
    • 30代
    • ママ
    • 長崎県
    • 女の子11歳、女の子9歳

    サンタクロースの存在を疑う長女に対して、「サンタクロースの存在を否定することが大人になる証ではないんだよ、信じる心を失ってほしくないなぁ。」と思っていたときに、この本に出会いました。

    約百年前、バージニアという女の子が新聞社に「サンタっているの?」と投書し、ひとりの記者が社説でその疑問に真摯に答えた内容が記されたものです。
    どう長女に伝えていいか分からず、もやもやっとしていた私の気持ちを消してくれ、長女の心にも、“目に見えないものの存在を信じる心の大切さ”が響いたような…。

    その後、一緒に図書館に行ったときに「サンタの友だちバージニア」という関連本を長女が見つけ、うれしげに読んでました。

    投稿日:2011/12/15

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  • 目に見えないものを信じるということ

    クリスマスも近いのでクリスマス関連の絵本を図書館で探して借りてきました。うちの娘はまだサンタさんの存在をまったく疑っている様子はないのですが、評価がいい絵本みたいなので借りてみました。

    優しい心、夢や希望、目には見えないけれど大事なものがたくさんあるということ、信じるということ、内容はとても深いです。大人にこそ読んでほしい本だな、と思います。
    娘に読んであげたのですが、言い回しも少し難しいところもあり、内容を理解するのは難しいかなという印象です。娘がサンタさんの存在に疑問を持ったときもう一度読んであげようかなと思います。 

    投稿日:2011/12/02

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  • 1897(明治30)年の社説

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    「サンタクロースってほんとうにいるんですか?」
    アメリカのニューヨーク・サン新聞社に8歳のバージニアから
    問い合わせが来ます。
    新聞社は早速社説で答えるのです。
    「サンタクロースはちゃんといます!」
    何と力強く書かれてあることでしょう。
    筆者のまっすぐな愛情が伝わってきます。
    ごまかしではなく、正面から質問に答えている姿勢に
    拍手です。
    ただ、社説ということで、若干難しい文章であることは否めません。
    バージニアはどう受け取ったのでしょうか。
    どちらかというと、大人に向けたメッセージなのかもしれませんね。
    書かれたのは1897(明治30)年。
    もう100年以上も前のこと。
    反響があったとはいえ、
    この後の世界情勢を考えると、まだまだこんなメッセージ、
    むしろ大人に向けてしっかりと届けなければいけないのかもしれませんね。

    投稿日:2006/12/04

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  • 実際にあった話★

    • ムワノさん
    • 10代以下
    • その他の方
    • 東京都

    この絵本にはアメリカで本当にあった話が描かれています。
    8歳の女の子がある新聞社へ「サンタクロースはいるの?」と
    いう質問をしたという話。その実際にあったストーリーと新聞社が女の子に答えた味わい深い返事が絵本になりました。大人の方々に読んでいただきたい絵本です★

    投稿日:2002/06/22

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