「うさぎはやっぱり−卯（うさぎ）」 なかなかよいと思う みんなの声

息子が卯年なので、ウサギの絵本を探していたときに見つけた絵本です。

正直、もっと可愛いウサギの絵本を探していたし、ペラペラめくった感じは面白くなさそうだなって思いました。

それが、いざ読み聞かせてみると！！

え？おもしろい！笑

色も性格も様々なウサギが出てきます。
独特な言い回しや普段使わない言葉がちらほら出てくるのに、音とテンポがいいので、非常に読みやすいです。
この音とテンポで意味がわからないはずの言葉もなぜか子供に伝わっていそうで、五味太郎さんのセンスとテクニックに驚かされます。

息子は1才11ヶ月で、うちには100冊以上絵本がありますが、自分で持ってくるし、読み終わると必ずもう一回もう一回とするので、かなりのお気に入りだと思います。

見る月齢によって楽しみ方が変わる絵本だと思うので、いろいろな使い方ができるといいなと思っています。もう少し大きくなったら、個性について一緒に考えるきっかけにしてみようかな！？

ウサギ、ウサギ、ウサギ・・・
どんなにページをめくっても、ひたすらウサギです。
色はいろいろ、はては柄までつくのですから、かなり驚きました。
子どものお気に入りウサギは、ピンクですね。
私としては、やっぱり白ウサギは落ち着くなーと思いました。

4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。うっひゃー、こんなにいろいろな柄のうさぎがでてくるとは思いませんでした。ありえないのはもちろんですが、もうここまでくると楽しまなきゃ損！息子にいろんな抑揚をつけて読んであげました。息子もいろいろな色や柄のウサギにびっくり。柄の名前も教えてあげられちゃうという意外な学びもあって、面白かった。こんなウサギがいたら目が廻っちゃうねと。親子のコミュニケーションがたっぷりですよ。

『五味太郎さん』と『うさぎ』が

大好きな息子の為に読みました。

最初はいろんな色のうさぎが

出てくるんですが、

後半は色ではなく柄がいろいろ変化します。

何色が当てっこしながら読むとおもしろいです。

高学年対象の読み聞かせに持参しました。
この日は集まりが悪くて…聞いてくれたのは
5年生が一人…（泣）

でも、とっても楽しげに聞いてくれました。
変な色や模様のうさぎが出てきたときは
声を出して笑ってくれて…。
読んでいる私もとても楽しかったです。

五味太郎さんの作品が大好きなのでこの絵本を選びました。うさぎ年の人は勿論楽しめると思うのですがそうでなくても五味太郎さんの魅力満載で楽しめること間違いなしの絵本です。沢山の種類のウサギを一堂に見る機会はあまりないのでとても楽しむ事が出来ました。色々な気持ちを紹介しながら進んでいく事がとてもユニークでセンスがあると思いました。うさぎの表情が様々なのも楽しかったです。

五味さんの干支セトラシリーズのうさぎ年。

長男がうさぎ年なので借りてみました。

うさぎといえば白うさぎ、から始まって、白といえば黒みたいな連想ゲーム的に、次々といろんなうさぎがでてきます。

読み聞かせしたら小２の長男は「おもしろ〜い！」と言っていましたが、二男は自分の干支セトラシリーズのウマ年のほうが面白かったと言っていました。（やはり自分が一番なのですね（笑））

言葉あそびのようにも思えるし、新しい感覚の絵本だなあと思いました。私はこういうの好きです。

うさぎはやっぱり・・・何だろう・・・
と思いながら読みましたが
子供達は大うけ。
いろんなうさぎがドンドン出てきて
面白い。
読み終わった後は「たかちゃんはこれが好き」と息子２人で
話しながらまためくって楽しんでました。
深い意味はないけど単純に楽しめます。

私が兎年ということで、すっごく楽しみにしてページを開きました。
そしたら、うさぎが・・・いろいろな色のうさぎが・・・（笑）
ページが進むにつれて、思いもよらないうさぎがいっぱい出てきて、もう、おかしいやら、すごいやら・・・。

それから、最後の締めがよかったです。
なんだかほっとしてしまいました。

五味太郎さんの「エトセトラシリーズ」の“卯”の巻き？

最初は一般的な白ウサギが登場！
続いて黒ウサギ、次は灰色ウサギ、次は・・・
と、いろんな色のウサギが登場します。

ウサギ年の方はいろんな色＝カラーを持って
周りの人を和ませると言う意味合いが含まれてるのかな？
出も、少々やりすぎておかし感じになってしまうところが
難点。


でも、子どもたちの感想は違います。
「この色がいい！」「このしままのウサギがいたらいいな〜」
“どんな色が好き？”をテーマに楽しんでる様子。
やっぱり、ウサギは人を和ませる要素を持ってるようですね。