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火のカッパなかなかよいと思う みんなの声

火のカッパ 作:漆原智良
絵:横松桃子
出版社:国土社 国土社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2018年01月
ISBN:9784337025110
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,747
みんなの声 総数 6
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  • 大切かも。

    表紙からだけだとどんなお話か分からず手に取ってみることもなかったかもしれません。しかも表紙の絵がちょっと怖い雰囲気を出しているので店頭に普通に並んでいても同じだと思います。でもこの絵本、中身は戦争のお話。子供のころから戦争の怖さを知っておくというのは大切なことだと思うので、この本は子供たちに知っていてもらいたい1冊だと思いました。表紙の絵が怖いので手に取りにくいかもしれませんが、中身をぜひ読んでみてほしいです。

    投稿日:2024/08/21

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  • 戦争のお話です

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子7歳

    カッパが見えるというおばあちゃん。
    カッパの話だと思っていると、実は戦争の話でした。
    火におおわれ、カッパが助けにきてくれるといいなと、ふと思う男の子。もうどうしようもなく、そんな風に思うしか逃げ場がない戦争の悲惨さが伝わってきました。
    子どもは、絵と雰囲気から、怖かった…と言っていました。
    その戦争=怖いという気持ちが大切だなと感じました。

    投稿日:2020/05/16

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  • カッパの守り神

    戦争を題材にしているので、ちょっと重いお話です。
    浅草に住んでいたゲンタ君は、おばあちゃんからカッパが人を守ってくれると教えられて育ちました。
    カッパは川にいるもの、隅田川はカッパに守られていたのでしょうか?
    大空襲で逃げまどい川に向かった家族とはぐれて、ゲンタは火の中にいたカッパの言う通り上野の山に向かって助けられました。
    川に向かった家族は、生きて戻ることはかないませんでした。
    人が多すぎて人たちを助けきれなかったのでしょうか。
    おじいちゃんになったゲンタは、隅田川の近くに戻り暮らしています。
    そしてカッパを大切に思っていることに感慨を持ちました。
    誰かに守られて生きているのだと言う、生きることのありがたみと感謝をにじませた絵本です。

    投稿日:2018/03/08

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