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最近ちょっと気になってきている落語絵本です。落語というとあまり興味がなかったのですが、何冊か落語絵本を読んでみると面白くてはまってしまいました。こちらの本はそそっかしさから始まるお話。昔話っぽい絵がまたいい感じを出しています。
投稿日:2024/10/10
耳から聴いて思い描いていた落語の「粗忽長屋」のイメージと、この野村たかあきさんの絵が一緒でした。 べらんめえというか江戸弁の口調で演じられる噺ですが、絵本では面白さが伝わる分かりやすい作品だと思います。 現代で「粗忽」という言葉を聞く機会は、落語以外ではめったにありません。 笑い話を楽しみながら希少な日本語に慣れ親しむことが出来る、素晴らしい文化だとあらためて感じました。
投稿日:2023/01/19
落語のえほんです。 行き倒れの人の身元確認を 本人と思しき長屋の住人に確認させる・・というお話。 最近、娘が、意味が分からない状況でよくいう言葉 「何言ってるのっっ?」という感じです。 この強力なボケを、笑えるのは、 少々年齢が必要かも・・。 私は、落語絵本は、バカ笑い物か人情物が好きかなぁ・・。
投稿日:2019/11/07
行き倒れの人の顔を見て、自分の知り合いと思ってしまうところは、まあいつの世にもありそうかなと思うのですが、自分の長屋へ走っていった後が、あまりにもそこつ者でびっくりです(笑) 息子は聞きながらくすっと笑っていましたが、私はちょっと苦笑い・・・ そこまでのそこつ者っているの?と思えてしまって・・・(笑) 落語に出てくる、ちょっと抜けたおっちょこちょいという人物はいますが、この落語に出てくる八っつぁんはまさにそんな人。 そして仲の良い熊公もそんな感じ。 でも、こんな風な呑気さが、時代の平和さを象徴しているのかもしれませんね。
投稿日:2019/06/24
@5歳の娘に読み聞かせをしています。 子供には難しい絵本でした。5歳の子供には不向きです。 まったく恐ろしくは無い描写ですが死体の話が出てきます。 また読み聞かせとしては時間が長くなります。 A内容について 主人公は思い込んだら止まらない、周囲が「違うでしょ。」と諭しても、どうにもこうにもならない。 監修が10代目柳家小三治さんです。 2008年にNHKプロフェッショナル仕事の流儀で放送されていた人です。 Bただし面白い絵本です。 内容はとても面白い。考えさせられる絵本です。 5歳の娘にはまだ理解してもらえないですが、僕が気に入った絵本です。 思い込んだら止まらない、間抜けな主人公ですが、ぼく自身や、周辺にいる人たちでも、思い込んだら、横からそれた考えを正そうとあらゆる情報を出しても、どうしようも無い時ってあるんじゃないかな。
投稿日:2019/06/08
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