「すきなひと」 なかなかよいと思う みんなの声

恋の絵本という言葉と、絵本の内容の噛み合わせが微妙です。
恋に憧れる夢多き日々が、人生の最期にして解るのだと読み取ってしまったら、なんだか人生が長い夢でしかないようで、寂しいですよね。
言葉少なくて、ロマンチックな絵で包まれた絵本ですが、取り扱いは慎重に。

この絵本は　ちょっと　大人向け絵本かな？　
恋する心が分かるひとに　読んでもらう絵本のように感じました

あるよる
すれちがった人　（男の子と女の子）
ふとすれ違っても　　恋のトキメキを感じる　瞬間がある

それが　恋とは　分からずに・・・・・　百億年も　待った　夢のような時間だった。

ラスト　　こう結ばれています

好きな人と　短い人生を共に過ごす

きれいな絵本ですが　ちょっと抽象的な　表現です

読む人のセンスが　このほんをどう　　読み取るか？

恋するあなたなら　どう感じるのでしょうか？