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ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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4件見つかりました
「きつねのよめいり」ではない「きつねやまのよめいり」は、冬に嫁入りするところが面白いと思います。 それにしても、人間の土地開発のために居場所を失っていくきつねたちは可哀想です。 5番目のきつねの子に、何が起こったか想像できるのですが、最後まで伏せているところに余韻があります。 絵にはちょっと物足りなさを感じます。
投稿日:2018/06/05
えっ! ラストに何が起こったのでしょう!? まったく、わかりません。 お話は、人間の自然破壊を描いているように思います。 絵がとても綺麗です。 「こぐまちゃん」シリーズの、わかやまさんの作品です。 まったく雰囲気が違うので、初めは作者さんが同じだと気がつきませんでした。
投稿日:2012/03/27
わかやまけんさんの作品だったのでこの絵本を選びました。美しく空を飛ぶ狐たちが描かれた表紙にうっとりしました。人間の身勝手な行動が主人公一家の幸せを壊してしまったと思うと胸が痛くなりました。自然界の食物連鎖は本当に大切にしなければならないのだと考えさせられる絵本でした。淡い色が狐たちの心の優しさを表現しているようで文章にぴったりと合っていて素敵でした。
投稿日:2009/12/14
こぐまちゃんシリーズのわかやまけんさんの作品。 けんさんの著書紹介に、この本の題名がありました。 絵の感じがこぐまちゃん…とは全然違っていて、 繊細な雰囲気でした。 きつねの5人娘が一人づつ嫁入りに行くたびに、 山や風景が変わっていきました。 そして、5人目の娘は、「ダダァン」の音と共に消えてしまいました。 人間が山を割り、開発を進めていく度に自然が破壊され、 きつねたちのすみかどころか、命をも奪う…。 切ないお話でした。 「ダダァン」だけでは、ちょっとわかりにくいかな?と思ったのですが、 息子の、「きつねが鉄砲に撃たれて死んでしまった、悲しい話だね…。」 に、子供心にもわかるんだな、と安心したような、 わからないほうがよかったのかな、と複雑な気持ちになりました。
投稿日:2009/07/16
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