なかなかよいと思う みんなの声

狐 作:新美 南吉
絵:長野 ヒデ子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1999年
ISBN:9784039637208
評価スコア 4.6
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  • だいじょうぶ だいじょうぶ

    5歳の娘にとっては、お話も結構長く、なにやら不安にもなって
    しまうような絵本だったと思いますが、(不安だったからこそ?)
    しっかり食い入るように聴いていました。
    それにしても、「晩げに新しい下駄をおろすと狐がつくというだに」
    なんて、お婆さんは知らない子どもに向かって言うなんてひどいよ
    なあって私は思ってしまいましたが。親に言うとか、せめて親と
    一緒にいる子に言えばいいのに。ほんとに、子どもはただただ不安に
    なってしまうじゃないですかねえ(怒)。どういうつもりなのかなあ。
    こういうおばあさんって結構いそうな気はするけれども。

    文六ちゃんのおかあさんは愛情深くて素敵でした。
    おかあさんだったらこうでありたいなあって思いました。
    狐の親子となってしまったら・・の話は、だけど文六ちゃんにきかせる
    ためだけの大人の適当な作り話ではなくって。おかあさんも心底まじめに
    考えて話したのだろうなあ。だから、おかあさんもこっそりねまきの
    そででめのふちをぬぐったのだろうな。

    投稿日:2012/07/10

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  • 長野さんの世界

    祭りに友達と出かけて、下駄を買った文六ちゃん。
    晩げに下駄をおろすと狐がとりつくと言われ、帰り道によそよそしくなった友達と不安になった文六ちゃん。
    それを知った母親の文六ちゃんを包み込むようなやさしさ。
    心あたたまる物語で、とても印象強いお話です。
    物語が情感たっぷりの内容だけに、絵の描き方ひとつがとても重要なポイントになる物語です。
    それは絵の作者の、物語に対するイメージ表現なのでしょう。

    で、つい比較してみたくなる性分を抑えきれず、鎌田暢子さんの『きつね』を続けて図書で購入することにしました。

    長野ヒデ子さんの作品は、表紙にある狐の絵と、「狐」の漢字に表現されているように思います。
    長野さんの絵は、面白さと人間味と、少しあくの強い描き方で自分の世界に引っ張り込んでしまうような感じです。
    要するに長野ヒデ子ワールド。
    同じ新美南吉さんの「きつね」を描きながら、別の世界の絵の感性かと思います。

    ついでながら、同じ文章でありながら鎌田さんの文は、ひらがなが多用されているように思いましたが、長野版の『狐』は漢字表現が多い。
    文字のタイプの違いも加えて、少し硬めの物語になっていると思います。

    新美さんの話とマッチしているのは鎌田さんの方かも。
    長野さんごめんなさい。

    投稿日:2011/06/18

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    0
  • 小3の一人っ子

    想像した展開と違っていて、でも温かくて。「優しいお話だったね」と笑い合いました。

    甘えん坊の男の子は、娘と同じ歳で同じ一人っ子。
    同じように私に引っ付いて寝たがる娘に、色目を使って読んだら、照れくさそうにしながら布団に入ってきました。

    特に心を打つようなものすごい感動はありませんが、ほんわか温かくなれる母子の本です。
    少し長いので、小学生からかな。

    投稿日:2011/05/12

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  • 『狐』だけど、狐の物語じゃなかったね

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    新美南吉といえば、狐を主人公にした物語をイメージします。
    タイトルも『狐』。どんな狐のお話なのかと子供以上に期待を膨らまして絵本を手にしました。
    主人公は、夜祭りに行った少年達の。本のタイトルである『狐』の存在が非常に薄い。
    わたしのように、狐に惹かれてこの絵本を手にした人には、ちょっぴり期待はずれ感があるかも。

    夜祭で下駄をかうのを楽しみにする様子と、迷信を聞かされ怯える子供の様子が、絵本を通して感情が伝わってくるようです。

    昔からの迷信をとりあげた物語として、このお話しを読むことをお薦めします。

    投稿日:2009/11/24

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