きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
ちょうおもしろい(フレーベル館)
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小さい頃に使っていた大好きなイス。 気が付けば使わなくなり、忘れ去られる。 でも、自分が親になろうとした時、ふと町のお店でそのイスを見つける。 なんとも温かくって、今使っている子どものモノも大切にしようと思った。 そして、子どものお気に入りのモノは大切に撮っておいたり写真に残したりしておこうと思った。
投稿日:2010/08/30
椅子と戯れる男の子がとっても愛らしいです。 うちにも同じような椅子があるのでその椅子に寂しい想いをさせないようにしたいな なんて思ってしまいました。 森の中の椅子のページがとても好きです。
投稿日:2010/04/02
小学校2年生の娘が、自分で選んで図書館から借りてきました。 一見地味な雰囲気の絵本なのですが、ジーンと温かい気持ちになる物語です。 男の子の成長とともに、一緒にすごした「ちいさいいす」。もう男の子にはちいさくなってしまって不要品となって物置に置かれたいすが、巡り巡り、時間を経て、これから父親になろうとするかつての男の子に出会うのです。 そんな不思議で素敵な物語。自分も、時を超えて小さい頃に大切にしていたものと出合えたら、どんなに素敵だろうななどと考えてしまいました。
投稿日:2015/08/21
はじめてページをめくったとき「ちいさいいす」と過ごす男の子が、我が子の幼い日の姿と重なり、思わず頬が緩みました。 当時、反抗期真っ只中の息子と諍うことが多かった私は、親としての未熟さを突き付けられたようで、自信を失いそうで、落ち込んでいました。ちょうど、その頃に、この本と出会ったからでしょうか・・・。 必要とされようとされまいと、一貫して自分の与えられた役目に、信念を もって存在した「ちいさいいす」のラストの言葉に涙があふれました。 人としても、親としても、揺らぐことなく「存在」してみよう・・・私だって一生懸命生きてきたのだから、息子もいつか知る日が来るかもしれない・・・物も心も繋ぐ気持ちさえ大事にしていたら、きっと・・・と、勇気をもらったお話でした。
投稿日:2014/02/27
ある男の子が生まれたときにプレゼントされた小さな椅子。 それから男の子はその椅子とずっと一緒でした。 おやつを食べるとき、遊ぶとき、そして叱られて悲しくなってしまったときも。 でも男の子はどんどん成長し、もう椅子には座れないぐらい大きくなりました。 そしてとうとう、椅子はお払い箱になりました。 大好きな子どもと離れなくてはならなくなった椅子の気持ちが、とても切ないです。 男の子は何とも思わないのかなぁ、なんて悲しく思いながら読み進めていくと・・・。 素敵なラストが待っていました。 やっぱり男の子の心にも、大事な存在としてずっと残っていたんですね。 今は何でも使い捨ての時代ですが、やっぱり長い時間を一緒に過ごした、思い出がいっぱい詰まったモノは特別です。 それを忘れないでいたいな、と思いました。
投稿日:2010/11/03
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