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ようちえんっていうところなかなかよいと思う みんなの声

ようちえんっていうところ 作:ジェシカ・ハーパー
絵:G・ブライアン・カラス
訳:石津 ちひろ
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年02月
ISBN:9784776402268
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 13
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  • ほのぼの

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    幼稚園に通う前に、幼稚園に関する本を
    いろいろ読んであげたいと思い借りてきた本。

    リアルに幼稚園の描写があるのかなと思っていたので、
    ちょっと想像と違いましたが、
    ほのぼのしていて楽しかったです。

    動物たちの会話も面白く、
    それが実際に聞くとこんな感じと
    「もー」とか書かれているのが面白い。
    調子に乗って言うと「うるさーい」と息子に言われるぐらい。

    投稿日:2016/04/22

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  • ほっこり!

    3歳3ヶ月の息子に図書館で借りました。
    彼は幼稚園に通いはじめてはや2ヶ月。
    まだ、幼稚園にしっくりきているとは言いがたい状況です。
    なので、読んでみました。

    が、これは、「幼稚園」に焦点を当てた本ではなくて、
    「幼稚園に通い始めたトミーと家畜たちの親交」に焦点を当てた本でした。
    ちょっと期待していた内容とは違うものでしたが、
    しかし、この本は温かくて、個人的に好きです。

    トミーを待つ、動物たちの会話のかわいいこと。
    そして、幼稚園から帰ってきたトミーのかわいらしいこと。
    こちらまでほっこりした気分になります。
    息子もトミーのように、動物たちに優しく接するように育ってほしいです。


    息子も、気に入ったようでした。

    投稿日:2014/06/17

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  • 幼稚園の楽しさを想像できます

    直接、幼稚園の生活が描かれることはないのですが、主人公の男の子の仲良しの農場の動物達を通して、「幼稚園って楽しいところなんだろうな」って思わせてくれる、ちょっと変わった視点の絵本です。
    幼稚園世代の子供に、幼稚園を楽しい場所と認識してほしいという絵本はたくさんあると思うけど、そのメッセージがストレートではないぶん、ほんわか、暖かいものが伝わってきました。

    投稿日:2010/07/09

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  • 動物達の会話が楽しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    ブライアン・カラスは、マグリーリさんとウサギの攻防戦を描いた作品が楽しかった記憶があるのですが、これも農場の設定です。
    登場するのは、馬・ひつじ・雌鳥・牝牛で、朝いつもやって来るトミーが来ないので心配でたまりません。

    どうやらトミーが幼稚園っていうところに行ったと分かるのですが、幼稚園がどういうところか分からず、また大騒ぎ。
    その動物達の会話が、何とも愉快で、読み手が工夫して読むと、とても臨場感が出ると思います。

    後半は、幼稚園から帰ってきたトミーが、幼稚園の話を動物達にしてくれるのですが、その楽しそうな話し振りがGOOD.

    何処に冒険に行くわけでもないお話なのですが、動物達の会話がふんだんにあって、トミーと動物達の友情もありで飽きることがなく読み聞かせできる絵本です。
    幼稚園、保育園の入園前に、読み聞かせして欲しい作品です。

    投稿日:2010/05/08

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  • 動物たちの目線で

    このお話、題名から想像する内容とはちょっと違っていました。幼稚園の風景はまったく出てきません。

    幼稚園に通い始めた男の子のおうち(の小屋)に住む動物たちの目線で物語が進んでいきます。
    毎朝遊びにきてくれる男の子が、今日は待っても待っても来てくれない・・・どうしてだろう?窓の外を気にしながら心配する動物たちの姿がとってもかわいいです。

    幼稚園から帰ってきた男の子はすぐに動物たちのところへ行き、幼稚園でおそわったことなどを話してきかせたり歌をうたってあげたり・・・。
    夕飯の時間まで動物たちと一緒にすごす男の子・・・動物たちのことが本当に好きなんですね。
    そしてこの本で私が一番感じたのは、動物たちの方も男の子のことを大好きでたまらないということ。

    この本の中では、動物どうしは話ができるけど、男の子と動物は会話ができているわけではありません。でも心がつながっているんです。私はそこのところが好きです。

    入園したばかりの娘は、タイトルから幼稚園生活の本を期待したのか、最初は反応がイマイチでした。でも動物も大好きなので、読み終わった後は動物のなきごえを真似したりしていました。

    動物好きさんにオススメです。

    投稿日:2008/05/19

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  • 入園前にぴったりかも

    はじめこの本の表紙を見たときに動物がたくさんいる幼稚園に通っている男の子のおはなしなのかなと思ったのですが違ってました。家畜のみなさんがこの男の子のことが大好きでこの男の子が行っている幼稚園とはどんなところなんだろう?というお話です。だから全く幼稚園というところを知らないお子様にぴったりかも。最初はやっぱりおうちの人と離れて幼稚園に行くというのは怖いもの。だからこういう絵本を読んで幼稚園ってたのしいところなんだなと安心するのはいいことだと思います。

    投稿日:2007/08/06

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  • 題名からは期待はずれではあったけど・・

    題名を見て幼稚園に入園した娘にピッタリだと
    手にした絵本です。
    幼稚園での様子が描かれているとてっきり思っていました。

    そういう意味では特に入園を迎えた娘には期待はずれではあったのですが・・
    お話としては動物達の様子が微笑ましく、なんだかきゅんとする絵本でした。

    毎日朝一に顔を出してくれる男のこのことを楽しみに待っている動物達。
    それなのに最近、来てくれないので心配していました。
    すると幼稚園に通っていたのでした。
    そして園で教わったあれこれを動物達におしえてあげます。
    そのやりとりが可愛らしいです。

    4歳の娘にはこの本の伝えようとしているものがわかりにくい感じはありました。

    投稿日:2007/04/24

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