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熊のアーネストとネズミのセレスティーヌ。 親子でもなく、ましてや恋人ではない二人の関係が、不思議でなりませんでした。 その謎が、一気にとけた一冊でした。 でも、「謎がとけてスッキリ」とはなりませんでした。 セレスティーヌの生い立ちが、あまりに辛い始まりだったので・・・ 今の穏やかな暮らしが、いつまでも続くことを願います。
投稿日:2014/05/28
表紙の登場人物の後姿の描き方が味があり気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公の心の声と実際に口にした言葉を分かりやすく区別して表現しているのが良いと思いました。アーネストが真摯にセレスティーヌに対応している姿が美しかったです。柔らかい色の配色も物語とピッタリとマッチしているのが良かったです。
投稿日:2010/05/28
アーネストおじさんのシリーズはウチの二人の子どもたちも気になるみたいです。 シリーズの出版の順番がよくわからないので、適当に図書館で借りてきているので、物語の時間がいつもバラバラ…。 今回の話で、セレスティーヌは自分の出生の秘密をアーネストに聞きます。 アーネストも覚悟していたみたいに、それでも言いにくそうに、有りのままをセレスティーヌにこたえてあげます。 このやり取りで、アーネストがどんなにセレスティーヌを大事に育てているか、よくわかりました。 この絵本の一番最後の背表紙の裏のところに、シリーズの作品名がダ〜っと、載っていました。全部で20冊。デッサン集も入れると22冊もありました。 少しづつ読んでいきたいなぁと、思っています。 このシリーズは描く本によって、少々書き方が違うようですが、 小さなコマ割をよく使っているので、 大勢の読み語りなどにはあまり向かないような気がします。 家族や兄弟(姉妹)、友達など少人数で読むのがいいと思います。
投稿日:2009/08/06
くまのアーネストおじさんのシリーズ、 確かに、くまとねずみの同居(?)って設定が不思議でした。 この作品ではついにセレスティーヌが、自分の生い立ちを尋ねるのです。 言い出せるまでのセレスティーヌのためらい、 アーネストおじさんの覚悟していたような口調。 切ないやり取りが続きます。 雨のそぼ降る日、広場でごみバケツに入れられていたセレスティーヌ、 そして、彼女を拾って、大切に慈しんで育てたアーネストおじさん。 でも、告白の後も変わりなく、幸せを共有する二人。 会話だけでお話は進みます。 何枚ものデッサンのような画面が続きます。 どちらかというと大人向けかもしれませんね。 不思議な余韻の残る印象的な作品でした。
投稿日:2007/05/04
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