「おばけふくちょうだい」 なかなかよいと思う みんなの声

絵もかわいいし、文章もかわいい。
読んでいて、気持ちがほんわかします。

おばけといえば、怖いイメージですが、
この絵本だと、とってもかわいくて、全然怖くありません。

お話は、おばけ服を作ったら、おばけじゃない動物たちも
買いに来て森中おばけだらけになるというお話。

読んでいた子供達もおばけ服が欲しいと言っていました。

３〜５歳児に読みました
「おばけふく」ってなんだろう・・・？
お化けが好きな子どもたちも、いったいなんだろうと興味津津で絵本を見つめます
へ〜なーるほど、と思わせるお話の展開が面白いです
おばけふくの布ってあったらいいよね〜
空も飛べるし、透明になれるのだから・・・・
子どもの夢を実現させてくれるような内容に、子どもたちも最後まで楽しんでみてました

おばけの服を作っています。
おばけも、このオバケ服を着なければ姿が丸見えなんですね。
子供達は欲しがるだろうなー。
こんなにかわいいオバケならば、ちっとも怖くないですね。
みんなが楽しそうにオバケになっているのに、ちくちくだけ怖がっている様子なのが面白いです。

たくさんのこどもをかかえる『おばけかあさん』が、
こども達に『おばけふく』を作ろうと思ったら、ミシンが故障！
そこで、仕立て屋のチクチクに『おばけふく』を発注します。
完成した『おばけふく』のお礼に余った『おばけふく』の布を
もらって、『おばけふくあります』と販売、一躍大人気に！！

ささきようこさんは、赤ちゃん絵本のイメージでしたが、
もう少し大きい子向けのものもあるんですね！
絵は文句なくかわいいし、意表をついてて面白かったです♪

表紙の絵の感じがとても可愛らしかったのでこの絵本を選びました。お化けというと怖いイメージがある私ですが、この絵本は怖くありませんでした。むしろとても愛らしいお化けが登場するので安心して楽しく読む事が出来ました。お化けのお母さんの行動力に感心しました。自分で出来なくても愛する子供達の為に何とかしてしまう所はやはり凄いなと思いました。お母さんが事も満足そうな顔を見ている場面はとても嬉しそうなので私も嬉しくなってしまいました。母は強しそして母は偉大だなと感じました。お母さんの御蔭で子供達が楽しい時間を過ごしている場面はとても癒されました。

おばけもりの赤ちゃんの服を、洋服屋のチクチクが依頼されました。そのチキチクっていう名前がとってもかわいらしいし、その名前の由来も一目見てすぐにわかりました。確かに洋服屋に適してる！！不思議な布を採寸して、切って、ミシンで縫って・・・たくさんのおばけ服が完成。お化けの赤ちゃんのかわいい表情、それにママが赤ちゃんを見る優しい目。おばけも子供を想う気持ちは同じなんだな〜って伝わってくる絵本です。それにしても・・・こんなおばけ服すご〜く欲しい！！子供達も「なんでこの服着るといなくなっちゃうの？どこにあるの？買いに行こっか？」って。確かに売ってたら・・買っちゃうかなぁ？おばけの世界の新たな一面を垣間見れたように思います。

このふしぎもりのチクチクはシリーズになっていてこの作品が第3弾です。かわいらしいオバケとチクチクと動物たちが出てきます。全く怖くないので怖がりさんにももってこいの絵本。そしてオバケ服がほしーい！オバケ服があったらとあれこれ想像を膨らましてしまいます。おばけ服があったら何をするか親子で相談しても楽しそうです。

ふしぎもりｼﾘｰｽﾞの３作目です。

なんでも、作れるふしぎ森の洋服屋さんのチクチク。
ミシンが壊れておばけ服が作れなくなったお母さんの依頼でおばけ服を作ります。

小さい子が受け入れやすい優しい絵とかわいらしく理解しやすい内容なので大好きです！！
蜘蛛の糸で作った布。着ると透明になったり、想像も膨らむのですごく楽しいです♪