世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
みんなの声一覧へ
並び替え
10件見つかりました
そういえば子供の頃、よくアリの行列をじーっと眺めたりしたな〜と懐かしく思い、なんとなく手に取ったこの本。アリの生態が描かれた、自然科学絵本かと思いきや。 いえ、その通りなんですが、それだけじゃないんです。 好奇心旺盛なリンコちゃんの楽しい冒険物語なんです。 ダンゴムシで玉乗り、アブラゼミの脱皮、クワガタに木の樹液を吸いに誘われたり…アリジゴクに襲われそうになるところではハラハラドキドキ。カミキリムシさんの登場でホッ。アリの目線で描かれているので迫力満点!絵の描写も細かくて、作者タダサトシさんの、昆虫への愛情が伝わってきます。 庭もない都市部の集合住宅住まい、さらにインドア派の我が家では、なかなか子供に植物や虫のことを教えてあげられないので、こういった親しみやすい絵本を通して生き物のことを学ぶのも新鮮で楽しいです。
投稿日:2010/09/21
台所に入ってこられたりすると困りますが、基本的にはアリ好きです。 子どものころ、ビンの中で飼って巣を作る様子を観察したりしました。 娘たちも、庭でアリの行列を見かけると、飽きずにずーっと眺めています。 この絵本は、好奇心旺盛なアリのりんこちゃんの物語。 初めて知る楽しいこと、面白いこと、そしてちょっぴり怖いこと。 りんこちゃんと一緒に冒険をしている気分になりながら、アリやほかの虫たちの生態も知ることができました。 個人的には、うちの庭木を枯らしたカミキリムシがいい役なのがちょっと気に入りませんでしたが・・・。 絵がリアルながらも気持ち悪くないので、虫があまり得意でないお子さん(お母さん)でも楽しめると思います。
投稿日:2010/10/23
ありが主役ですが、巣から冒険にでかけたありのリンコちゃんが様々な虫に出会うので、その虫の生態なんかについても触れられています。虫好きな子供はきっと楽しめると思います。虫がきらいでも、絵がかわいいので平気…かな?
投稿日:2024/01/18
タダサトシさんのむしのもりシリーズが大好きすぎて読みつくしてしまったので、同じ著者のこちらも読んでみました。 外の世界を見てみたいリンコちゃんが、一人で巣を飛び出し探検するお話です。途中、優しい虫に会ったり、アリジゴクに食べられそうになったり…、ハラハラな展開でした。 ただ、うちの子にはそこまでヒットしませんでした。やはり、シリーズ通して男の子のさっちんとオオクワガタのオオクワ君が出てくる「むしのもり」の方が、親しみやすさとヨーモア溢れる内容のため好きだったみたいです。
投稿日:2022/01/20
タイトル通りありんこリンコちゃんが主人公のお話なのですが、他の虫もたくさん出ますよ。虫好きな子におすすめです。 目はデフォルメされていますが、全体的に体等がけっこうリアルに描かれているなと思います。 ラストのアリの巣の中が娘は好きなようです。アリの巣の中の様子を見るだけでもアリのことがわかりまねー。
投稿日:2015/11/15
アリのリンコちゃんが 巣穴から一人で出かけて 冒険するお話です 初めての経験で物珍しい物ばかりです 虫たちとの出会いで蝉の脱皮を見たり 虫たちが 樹液を吸って生きているのが良く分かりました そして 天敵 アリ地獄におちて 危ない! でも カミキリムシに助けられたのです アリのす穴の様子も良く分かります 虫たちの世界のことが 良く分かる絵本でした
投稿日:2015/10/18
昆虫について、かなり詳しく書かれているので、理科の勉強にもなりそうですね。 図鑑のように、ただ説明がされているのではなく、ストーリー性もあるので、昆虫に興味のないお子さんも、とっつきやすいかもしれません。 アリは身近な虫ですが、知らないこともあったので、参考になりました。
投稿日:2013/05/16
表紙のタイトルの描き方が気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公の黒光りした背中の光沢も美しかったです。主人公の御蔭で臨場感たっぷりにアリの世界を見る事が出来て満足しました。色々な働きをする蟻がいて驚きました。蟻の天敵や友達など色々と知る事が出来るのも良かったです。特に蝉が脱皮する場面は息をのみました。自然界にもっと興味を持つきっかけになってくれる絵本だと思いました。
投稿日:2009/03/26
虫好きのお子さんには 特にオススメの1冊です。 アリのリンコちゃんが 巣穴を抜け出し外の世界に遊びに出かけるお話です。アリはもちろん、そのほかの昆虫の生態も 物語に絡ませてとても上手に描かれています。 絵は とてもリアルなのですが、それでありながら気持ち悪くならない程度でもあり、虫が苦手なおかあさんでも 大丈夫なのではないかなぁ、と思います。(アリの巣穴の中はちょっと駄目な人もいるかもしれませんが。) 最後にリンコちゃんは 自分の家(アリの巣)が一番だと感じます。 昆虫も動物も人間も 同じですよね。
投稿日:2008/08/24
働きアリのリンコちゃんは、一度も巣をでたことがありません。 冒険心旺盛なリンコちゃんは、ひとりでこっそり巣から抜け出してしまいます。 それから、いろんな虫に出会うのですが、アリ目線から描かれているので、かなり臨場感を持って話を聞けるようです。 絵も奇麗で、とくに虫の目が可愛いので小学校1年の次男は気に入ったようです。 虫の生態系がきちんと描かれているので、自然科学の教材としてもオススメできると思います。 私も、アリって雄は羽があることや、雌がそれぞれ仕事を持って働きアリと呼ばれていることなど、初めて知ることが多く、とてもためになりました。
投稿日:2008/03/01
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / バムとケロのそらのたび / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / そらまめくんのベッド / バムとケロのさむいあさ
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索