きみとぼく(文溪堂)
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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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いつもぼんやりするのが大好きな女の子。 家族からは、「またおつきさまにでかけてる」と バカにされつづけています。 ある日ついに、本当におつきさまにでかけることにした女の子。 はしごをかけて、ふとんやらお人形やらいろんなものを お引越しさせます。 「いいなーボクもお月様行きたいー!」 「ねー。ママも!一緒に行こうか?」 という会話をしながら、4歳の息子と読んでいます。 そして私がひそかに気に入っているのは、 お月様の表情がなかなかイイ! このお月様の表情もまた、星とか月とかが大好きな、 4歳の息子のココロを掴んでいると思いました。 とってもファンタジーな感じで、 読んだことそのまま夢で体験できそう! 夜寝る前にオススメの一冊です!
投稿日:2011/01/28
ぼんやりさんだけれど、大好きな月に行ってみたいと行動力が抜群にあるなあと感心しました。女の子は、月での生活にも退屈をしないで楽しく遊ぶことが出来て順応性が優れているのにも感心しました。女の子がいなくなって、心配する家族の姿を眺めて帰ってきてくれたのは、家族思いだったから、お互いに離れてみるのもよかったのかなあと思いました。
投稿日:2019/03/30
この本の主人公の女の子のようによくぼうっとしている子って、いますよね。でも、それをつきにでかけてるみたいって表現しているところがかなりツボ。そんな表現素敵です。そして、なんと本当に月に出掛けてしまうという展開にわくわくが止まりませんでした。本当に行ってみたいなあ!
投稿日:2015/03/25
さっき、部屋に帰ってくるなり、娘が「月から帰ってきました」と 言っていました。 かなりこの絵本の女の子に共感を覚えたようです。 なんてったって、娘も、ものすごおおおおくぼんやりですから。 ほんとに、日々、「ぼんやりしないで」「さっさとしなさい」 と言いっとおしの私です。 言ってもちっともなおらないのですけれどね。 娘がこの女の子のように月に行ってくれたら・・やっぱり ぼんやりはなおらないのだろうなあ。 でも、私のガミガミはなおるかもしれません(笑)。
投稿日:2013/11/08
ぼんやりしているのが好きな女の子。 ぼんやりが好きなのに、家族は 「おつきさまにいるのね。ぼんやりして」と言うのです。 それなら・・・・と、本当にお月様に行ってしまう女の子。 とっても簡単に行ってしまえるので ちょっとビックリしました。 お月様の世界では、ぼんやりしてても 誰も文句を言われないので、とても居心地がいい♪ きっと、それは自分でいられるからなのでしょうね。 そんな居心地のいい世界だったのに 女の子は、帰ってきます。 こんな優しい女の子になれるといいなぁ。
投稿日:2012/10/19
ぼんやりすることを「お月さまに出かけている」というフランス語の表現を今まで聞いたことがありませんでしたが、この絵本を読んでなるほどぴったりと、妙に納得しました。娘はいまいちピンときていないようでしたが。 うちの子も、たまにひとりでぼ〜としていることがあるので、主人公の女の子と重なって見え、微笑ましかったです。月に行って戻ってきても、おっとりの性格が変わってなくて一安心でした。 わたし(母)としては、お月様の顔がなんともリアルなのが結構ツボです。ちょっと笑えます。
投稿日:2011/12/22
お月見が近いので、月とつく本を読んでいます。 お月さまにいると言われるほどぼんやりした女の子。 そういうからかい方は子どもを尊重していない気分がして、私もいやなのですが、月へ女の子が行ってしまうところに驚きました。 この行動力はぼんやりなんてもんではなくて、とても活発ではないでしょうか。 月へ行った女の子が「きだてがよい」というぼんやりだけでない別の面を持っていることを家族の人も気づいてくれればいいのにと思いました。 子どものあるがままを認めてあげたいと思うし、後半はいい感じで終わってよかったと思いました。
投稿日:2009/09/04
よく担任に「時々違う世界に行っちゃうようで…」と言われていた娘。 この「おつきさまにでかけている」と言われている女の子と、 つい重ねてしまいます。 女の子が本当に月に行ってから見た、月の世界はとっても魅力的。 最初は「寂しくなるんじゃ…」と思っていたのに、とんでもない。 景色、暗い方に住んでいる人、遊び、全部が素敵な別世界。 こんな世界を隠し持っているから、この絵本の月は、こんなにも 意味ありげな表情をしているのでしょうか。 娘も「またアナザーワールドに行ってたのね」というとすごく怒ります。 少し羨ましい気持ちもあって、ついからかってしまうのだけど、 それは嫌なことだったんですね。反省。
投稿日:2008/06/17
女の子は、いつもぼんやりと考えるのが大好き! そうしてるととっても気分が良いからですって。 でもね、家族はそんな女の子に「またお月様に出かけてるのか?」 なんて言って冷やかすのです。 そんなある日、とうとう女の子は本当に・・・ 家族の温かさや、愛情を再確認できてほんわかする無いようになっています。 また、絵本全体的にぼんやりとした挿絵がこの主人公の女の子の性格を うまく映し出して、未知の世界の様子や雰囲気も表してるようで、 お話しと挿絵がマッチしてる作品だと思います。 それにしても、お話しの中に出てくる大きな棒付き飴、かなりでかくて おいしそう〜♪私も食べたくなっちゃいました (^◇^)
投稿日:2007/06/22
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