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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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はるのゆきだるまなかなかよいと思う みんなの声

はるのゆきだるま 作・絵:石鍋芙佐子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1983年
ISBN:9784033303208
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,963
みんなの声 総数 23
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  • 切ない・・・

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    ふんわりと暖かい雰囲気の絵が、春を感じさせてくれます。
    でも内容はちょっと切ない。
    春を楽しみに待ちながらも、春を迎えることができなかった雪だるま。
    そして雪だるまとの約束を果たせなかった動物たち。
    どちらの気持ちを考えても切ないです。
    一人ぼっちでは想像することもできなかった、春を待つワクワクする気持ちを味わえただけでも、雪だるまにとっては幸せだったのかしら。
    でも、それを知らなかったら、春を待たずに消えてしまう悲しみを感じなくて済んだのに・・・なんてぐるぐると考えてしまいました。

    投稿日:2010/02/17

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    1
  • ゆきだるまの花

     春にあこがれる、ゆきだるま、なんだかせつないです。 
     
     春が見え始めた森の中、動物たちのワクワク感がつたわってきます。この時、わたしもゆきだるまのことを忘れていました、、、。

     ゆきだるまがいた場所に、ゆきだるまの形に白い花がさいています。また冬になったら、ゆきだるまに会えますね。
     ほんわかやさしい色あいで描かれた、季節感たっぷりの絵本でした

    投稿日:2014/03/10

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  • 大好きな雪だるまが。

    もうすぐ春を向かえる今、ちょうどいい絵本です。
    今年も雪が降り、大好きな雪だるまが溶けてしまうのはショックだったかもしれませんが。。

    でも、暖かい春の様子、動物たちの楽しそうな様子が綺麗に描かれていて、”春”ってことを感じてくれたらいいな〜と思って読みました。

    投稿日:2012/03/08

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  • せつないです。

    春を知らないゆきだるま。
    森の動物達が春を探しに出掛け、春のお土産を
    楽しみに待ちます。

    でもだんだん暖かくなりとうとうゆきだるまは・・・
    とてもせつなくなりました。
    上の子は「早くゆきだるまさんの所へ行かないと・・・」
    とドキドキして見ていました。

    やっぱりゆきだるまは解けてしまったけど・・・
    最後は素敵なラストシーンです。

    優しいイラストが心に残る本です。

    投稿日:2007/09/28

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  • 余韻の残るラスト

    絵と同じくほわ〜んとした読後感、子供にこのラストが伝わるかな。
    下読み時の心配はよそに、とりあえず花畑がゆきだるま型ということは説明なしでわかってくれたようです。
    冬から春への移り変わりをその場で見守る雪だるま。その切ない気持ちは、入院中の気持ちにも似ているかなぁ。

    春へ向かう雪だるまって、こんな気分。いっぱいいっぱい想像の余地のある、たくさん続きを考えられそうな余韻の残る終わり方です。

    投稿日:2007/04/03

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  • 切ないお話

    ゆきだるまと、動物達との交流が、あたたかく描かれています。
    春になったら溶けていなくなってしまうけど・・・動物たちの心には、いつまでもいるんでしょうね。
    ちょっと切ないけど、ほのぼのとした絵本です。

    投稿日:2006/03/08

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  • じーんとします。

    ひとりぼっちで春にあこがれるゆきだるまは、春をさがしにいく動物たちにであいます。動物たちは「春のお土産をもってくる」といってでかけますが、ゆきだるまのことを忘れて春を楽しんでいました。ゆきだるまのことを思い出したときには・・というお話です。柔らかい絵とちょっぴり悲しいお話は、読むと心に染み込むようです。最後のページは、悲しくもあたたかく忘れられないシーンです。

    投稿日:2002/06/29

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