世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
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10件見つかりました
福知さんの版画絵本大好きです。微妙な線の太さがより一層いい味がでてます。輪郭が太いので子どもにも分かり易いのもいいです。 今回は私達親子が好きなあひるさんの話でした。よちよちしながらあひるさんが散歩にでかけます。うさぎやねこ、馬、ぞうと次々と追いぬかれていきます。待って待って待ってと必死に追いかけるあひるさん・・・・。 最後には池?であひるさんをみんなが待ってくれてました。 子どもも待って待ってと追いかけます。ゆっくり自分のペースを守りたいけど、置いて枯れるのは嫌っていう子どもの心理をついています。 私も一緒に歩く時もあるけど、早く歩いて追いかけさせることももしました。色々なペースに合わせるのもいいと思います。 でも、最後には待っていてくれるってことが安心につながります。 ただ、読み聞かせは子どものペースで読んであげないと面白くないですよね。
投稿日:2015/09/14
絵は版画?なんでしょうか? そんな印象がありました。 のんびりあひるさんをみんなが どんどん追い越していく。 一生懸命あるくけど間に合わない。 でも最後には・・・
投稿日:2011/11/13
味のある絵が印象的なステキな本です。 どんどん置いて行かれてしまうあひるさん。 ページを追うごとにまってまっても必死さを益していきます(笑) 最後待っててくれたときにはほっとする絵本です。 いろんな動物が出てくるので 鳴き声を追加したり、声色を変えたりして読むと 集中してきいてくれます。 早生まれで、お友達において行かれてしまうことの多い娘。 もう少し大きくなったらまた読んで聞かせてあげたい絵本です。
投稿日:2011/11/12
内容を知らずに読んだとき、 アヒルさんを抜かしていく動物たちがいじわるそうな顔で、 アヒルさんを追い抜いていくので、 なんだかちょっとかわいそうなんて思いましたが、 最後の「まってたよ〜」にほっとしました。 そうして何度も読んでいるうちになんだがじわっと好きになってきました。 息子も動物が出てくるのが大好きなので 喜んで見ています。 読み聞かせる側が気に入って読むと 口調もよくなるのでいいのかななんて思います。
投稿日:2008/07/16
あひるさんは「まってまって」といいますが、「あひるさん、おさきに」と、どうぶつ達にどんどん抜かされてしまいます。読んでいて「ちょっとかわいそう」と思ったんですが、最後はみんなが「まってたよ、あひるさん」といって、水浴びをしながら待っていてくれます。私は読みながら(あー、よかった)とほっとしたのが印象に残っています。娘にも、遅い友達を待っていてあげられる、そんな思いやりを身につけて欲しいと思います。
投稿日:2008/07/08
子供が良く知っている動物がたくさんでてくるので それだけでも子供のお気に入りの本です。 あひるが歩いていると、うさぎ、ネコ、うま、ぞう達に追い抜かれてしまいます。 「まってまって」とおいかけていくあひるさん。 最後はみんな水の中で待っていてくれて、「まってたよ」と。 「ああ、これからみんなで一緒に仲良く水遊びするんだね」という楽しい気分にさせてくれます。 あひるさんと、 いつも「まってまって」と一生懸命大人やちょっと年上のお兄ちゃんおねえちゃんにくっついていく小さな子供とが重なり、「みんなまっててくれてよかったね」という気持ちを 子供も共感できるような気がしました。
投稿日:2007/11/27
「いってきます」と意気揚々とお出かけしたアヒルさん。 ところが、後からくる動物たちに次々と追い越されてしまいます。 「まって、まって」 必死に急いで追いかけるけど、追いつけなくて・・・。 ぽつんと寂しそうなアヒルさん。 でも、最後のページではみんな待っていてくれました。 「まってたよ、アヒルさん」の言葉もうれしいね。 「おさきに」とアヒルさんを追い越す動物ごとに、 ちょっと声色を変えて読むと娘が喜びました。 ウサギさんは少しひょうきんに、 ウマさんは「ひひーん、パッカパッカ」とオリジナルの擬音語・擬態語を入れて、 ゾウさんは声を太く低めにして、というふうに。 版画の絵がとても魅力的な絵本です。 ちょっと硬質な線と、なめらかな色調。 余計なものが取り除かれた、すっきりとした印象。 ストーリーもかわいらしく良いことはもちろんですが、わたしとしては絵のほうにより魅力を感じた作品です。
投稿日:2007/11/09
“お先に”と言う方か”待って待って”という方かうちの娘はどっちかな?と考えてみました。どちらでもいい。言う方でも言われる方でも。とにかくみんなと仲良く楽しく遊んでほしいと思います。
投稿日:2007/07/27
1歳4ヶ月の息子が、最近頻繁に持ってくるようになった絵本です。 あひるさんが歩いていると、次々にいろんな動物たちに追い越され、そのたびにあひるさんは「まって」と追いかけますが、最後は・・・。 あひるさんが、まだよちよち歩きだったころの息子と重なり微笑ましいです。 (実際には、着替えやおむつ交換のたびに「まって〜」と追いかけているのは私の方ですが(笑)) 絵は版画のようで、線が太く、動物たちそれぞれに存在感があります。 息子は動物たちがみんな出ているページで、必ず誰か一匹を指差して私の方を見ます。 「これは誰?」という感じに。 私が「それはぞうさんだよ。」とか「うさぎさん。」と答えると、じゃあこれは?こっちは?と言わんばかりに次々に指をさしていきます。 同じ動物も何回も。。。しばらく続きます。 こんな風に、「誰?」という感じで目で訴えてくる絵本は、今のところこの絵本だけです。 思えば、赤ちゃん〜小さい子ども向けの絵本で、このようにいろんな動物が同じページに出てくるものは、我が家には少ないような・・・。 たいてい人や動物、あるいは物が見やすいようにドーンと大きく真ん中に描いてある絵本が多いかも・・・。 そんなことにも気づかせてくれた息子の行動でした。
投稿日:2007/07/25
最初見たとき、黒の輪郭が濃いのが印象に残りました。ふくちのぶおの「おつむてんてん」のレビューを読んでいたら版画だと書いてあり、それで黒が濃いのだと納得しました。 「こどものとも 012」2007年6月号です。あひるがよちよち歩いているのが、歩きたての赤ちゃんと重なります。あひるは初めてのお散歩に出かけたのかな?うさぎに追い越され、ねこに追い越されます。 「まって まって」と追いかける姿が、お兄ちゃんやお姉ちゃんを必死で追いかける幼い子どもを連想させてとてもかわいいのです。きっと小さな子どもはあひるに自分の姿を重ね合わせて感情移入することでしょう。 追いかけっこは、待っていてくれる人がいてくれるから楽しいのだとこの絵本を見て思いました。息子は最後にみんなで水遊びをしているところが気に入ったようです。 赤ちゃんは「まってまって」の繰り返しと、次々に出てくる動物を「これはうさぎさんね」と名前を覚えながら読んで、少し大きな子は絵の方を見て想像をふくらませるのに適した本だと思います。
投稿日:2007/06/29
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