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落語絵本11 おおおかさばきなかなかよいと思う みんなの声

落語絵本11 おおおかさばき 作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,540
発行日:2007年07月
ISBN:9784861010873
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,251
みんなの声 総数 19
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  • 大岡越前

    私が子供の頃まで、テレビで「大岡越前」が放送されていたと記憶しています。
    たまに観ていましたが、胸がすっとするような名裁きを思い出します。

    この絵本でのお奉行様も、期待を裏切らない、人情味あふれるお裁きですね。

    「ちょっと ずるがしこい人」が登場しない落語というのも、清々しい気持ちになって、いいものですね。

    投稿日:2012/08/28

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  • さすが大岡裁き!

    • たまなこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 7歳、4歳

    読み聞かせに…と読んでみました。

    1両がどれくらいの価値か?とか考えると高学年向きかなと思います。(高学年でも反応は良くないかも?)

    けれどこの落語シリーズは大人が読むにもとても楽しく落語に触れられるし、絵も抵抗なく入れるのでとても良いです。

    さすが大岡越前!江戸っ子ですね。天晴れ!すっきり!という感じの1冊です。

    読み聞かせで使うには最後をしっかり噛まずに言わないと「おちがー…」と悲しい結果になってしまうので、沢山練習しないといけないです^^;

    投稿日:2012/02/02

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  • スッキリする!!!

    5歳の息子にはちょと難しい内容もあるけれど
    私は何度も読んだ。何度も説明した。
    何度も説明しても良いと思える絵本だった。
    なんでそんなに気に入ったのだろうか・・・

    粋な江戸っ子。
    名奉行な大岡越前。

    「どうなる?」というドキドキもあり
    読んでいてスッキリするかも!!

    今では使わない言葉も沢山出てくるけど
    子どもはわざと使って遊んだりしてる。

    出来れば じーじに読んでもらいたかった。

    投稿日:2010/06/29

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  • 読み手の年齢層に線が入りそうです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    落語絵本というのも、作品にするのは結構難しいのかもしれません。
    このシリーズ初期の作品は年齢に関係なく楽しめる有名どころの落語をモチーフにしたものが多かったのですが、
    ここに来て少し読み手に線を引いているような気がしました。

    もちろん、「落語絵本」のファン方、川端さんの絵本が好きな方は、それだけでもう満足できると思いますが、
    「たがや」あたりから、低学年以下の子どもでは、
    その面白みが今一つ理解できなくなっているような気がします。
    (私1人の気のせいでしょうか?)
    少なくとも、我が家は上の中学生は面白がって読みましたが、時代劇なんてめったに見ないし、江戸時代のことまるで知らない下の子は、興味なしという顔をしていました。

    ただ、これは噺自体が大変面白いので、
    この絵本を読んで、逆にこの時代や落語などに興味を持ってくれるお子さんが出てくるといいなぁ、とも思います。

    「大岡裁き」といえば、どっちが本当の母か娘を引っ張り合いっこしてと、いうのが有名なので、初めこの絵本の題名を見たとき、その話かな〜。
    でも、それにしては表紙絵は男の人ばっかりだな〜って、思ってました。オチもしっかり決まって、大人だったら、文句なく面白い絵本なのですが。

    投稿日:2009/09/09

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  • 江戸っ子の心意気。

    お金を取りあう話だと思い込んでいましたが、双方がいらないと
    言い張る話だったのですね。
    勘違いしていました。
    お話からは、いかにもよく知られている江戸っ子気質が感じられて
    爽快でした。
    最後まで余分に取ろうとしない心意気がいいなぁと思います。

    投稿日:2009/05/14

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  • 江戸人情の物語

    • モモ太郎さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子6歳、男の子5歳

    私も子供も大ファンの落語絵本シリーズの最新刊、第11弾。
    全10巻で終わりと思っていたので、図書館で見つけた時は大喜び。

     江戸人情を主に、テンポいい話に味わい深い絵も、子供に親しみやすい。

     今回の「おおおかさばき」は大人が楽しめるお話。
    口は悪いがキップのいい江戸っ子たちが繰り広げるお話。
    ラストに出てくる大岡越前守によるさばきのシーンは、時代劇に出てくるお白州の場。子供の頃から馴染みのある時代劇ならではのお決まりシーン。
    版画のような奉行所の絵は、迫力がありお見事。

     また誰もが納得する大岡越前守のさばきは流石!!
    後味のいい結末に、最後のオチ。
    大人としては最高のお話ですが、子供にはかなり難しい。
     登場人物の家主と店子や、お奉行さんといった設定自体がなかなか受け入れられなく、せっかくいいお話ですが、子供には全くつまらなかったようです。

     落語好きな親たちは、ぜひ自分自身に読んでください。

    投稿日:2007/09/05

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