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おめでとうかいぎなかなかよいと思う みんなの声

おめでとうかいぎ 作・絵:浜田 桂子
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,518
発行日:2020年07月20日
ISBN:9784652203903
評価スコア 4.61
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みんなの声 総数 30
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  • おめでとう

    ゆうきくんはいよいよ一年生になります。

    友達ができるかどうかいろいろ考えだしました。

    通園バックが話しだし、

    家の中の服や傘も集まりみんなで会議がスタートしました。

    赤ちゃんの頃来ていたベビー服や、小さな靴などが

    今までのお話をしてくれました。

    通園バックとさようならをすることになりましたが

    ランドセルや黄色い帽子たちがこんにちはと

    言ってくれました。

    こうやってどんどん成長して行くんですねー。

    投稿日:2021/11/19

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  • 成長の証を、振り返って懐かしみ、喜び、また前を向いて進む。
    子育ては、そんな「ちょっぴり寂しくて、でも喜ばしい『おめでとう』の連続」なんだなぁと思います。

    うちには、お気に入りのクマさんの靴下のかかとが擦り切れているのに、まだサヨナラできない8歳のお兄ちゃんがいます。

    私が靴下を処分しようとすると、
    「履かないけど、そばに置いておくんだ」と、息子は泣きそうになって、引き出しにしまい込んでいました。

    体に馴染んだものを手放すのは、もう使えないと分かっていても寂しいよね、と思って、私もずっとそのままにしていました。

    そんな折、息子と一緒に「おめでとうかいぎ」を読んでみました。
    可愛いクマさんも好きだったけど、ゲームのお気に入りキャラクターの付いた靴下をかっこよく履けるお兄さんになったよね、と、改めて成長を分かち合う、素敵な時間になりました。息子も「クマさん、もういいも」ってボソッとつぶやいていたので、そろそろ卒業の予感です。

    私自身、靴下を手放したくないと言われた時に、処分をためらったのは、小さくて可愛かった息子の思い出も手放してしまうような、そんな切ない気持ちになったからかもしれません。

    でも、こうやって折に触れて大切に振り返ることができると、嬉しい気持ちで次に進めるものだなぁと思いました。

    びっくりするようなスピードで成長して行く子供の姿を、愛おしく思い、その先の楽しみを願う、そんな前向きな気持ちを元気づけてくれるようなお話でした。

    投稿日:2021/03/15

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  • ありがとうのさようなら

    新しい門出、新しい生活へと変化を迎えることは、いくつになっても、ドキドキとワクワク、不安と期待が入り混じった、独特の気持ちになります。
    幼稚園の卒園から、小学校入学へは、そういった気持ちを人生で初めて持つ機会かもしれないです。

    この絵本のように、ありがとうのさようならを、たくさんして成長していくのですね。

    投稿日:2021/03/06

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  • 見守っているからね

    卒園して、はじめて学校へ行くのが不安な男の子。男の子が赤ちゃんのころから使ってきたモノたちが、男の子をはげましてくれます。こんなふうに、自分の成長を確認できると、子どもは自信をが持てますね。男の子を見守ってきたモノたちの思い出話に、しみじみしました。男の子が安心したように、ぐっすり眠っている顔がほほえましいなとおもいました。かいぎのおかげで、元気に学校にいけそうですね

    投稿日:2021/03/03

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  • 新一年生に贈る絵本

    卒園し小学校入学を控えるぼく。ちょっぴり不安な夜に、今まで使っていた通園バッグが現れ、「おめでとうかいぎ」に招待されました。そこにいたのは、今までぼくが使ってきた様々なものたち。哺乳瓶、肌着、くつ、かさ…そして最後には、これからお世話になるランドセルや帽子、おもちゃに出会います。

    誰しも、自分は一人で大きくなったような気がするもの。でも実は、その陰にはたくさんの人の愛があって、支えてくれたものがあったということを、目で見えるかたちで感じることが出来るかもしれない絵本です。

    これから更に一歩踏み出す新一年生に、ぴったりの絵本だと思います。ギフトにも良いかもしれません。

    親子で一緒に読むことで、あなたはこうだったよ、など思い出話も出来て良いですね。ほろりとすること間違いなしです。

    投稿日:2021/02/27

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  • ありがとうのさようなら

    • ミュさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳

    ゆうきくんが卒園した夜、ゆうきくんを今まで支えてきたモノたちが大集合して門出を祝い、次のステージへ送り出してくれます。
    人生の節目の、嬉しい反面、寂しさや不安も入り混じるような絶妙な心境をうつしだし、皆応援しているよというメッセージも含まれている、おめでとうがこめられている暖かい絵本です。

    「ありがとうのさようなら」という言葉が心に残りました。巣立つ時に、そのように捉え、考えることができればとっても素敵だなと思いました。
    次は任せたというモノたちの引継ぎもかわいいです。
    お話から子供に伝わったことに終わらず、親としても末永く応援しているよということをしっかりと伝えて、子供たちが安心して人生を楽しめるように心がけようと再認識できました。

    投稿日:2021/02/28

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  • 赤ちゃんの時から一緒だったモノたち

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    前作の「るすばんかいぎ」を読みましたが、今度の会議はゆうき君が特別ゲストで出席しました。
    赤ちゃんの時から一緒だった皆さんが勢揃いですが、ゆうき君は見覚えがありません。
    たぶんうちの子供たちも、写真に写っていたり、いつも目にしているモノでもない限り、覚えていないのでしょう。
    親にとっては思い出深かったりするのですが。
    家族の在り方が多様化している昨今、親への感謝とかではなく、モノを通して成長を確かめるといったテーマは良いなあと思いました。

    投稿日:2021/02/23

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  • ありがとうのさよなら

    不思議な題名に惹かれました。
    卒園して、入学前のゆうきくんのために、
    通園バッグが、おめでとうかいぎを開いてくれるという訳です。
    なるほど、卒園という節目に当たって、今まで成長を見守ってきたアイテムが語る趣向です。
    ベビー服や哺乳瓶、ベビー食器類、トレーニングパンツなど、
    ゆうきくんは覚えていないかもしれないけど、語って聞かせるという演出がいいですね。
    卒園は一種のさよならですが、「ありがとうのさよなら」に昇華させているのがすごいです。
    もちろん、こんにちはをする入学グッズたちとの引継ぎ挨拶も。
    そう、ゆうきくんには、新旧合わせて、こんなに応援団がいるのです!
    ワクワク、でもちょっと不安な卒園前に、素敵なエールとなると思います。

    投稿日:2020/09/29

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