「ドテラウルス」 なかなかよいと思う みんなの声

息子が読んだ後にオススメしてくれた本です。
子供の視点にたっているような感じがしました。ビックリな展開ですけど子供心をくすぐるようですし、私も読んでいて不思議な感じとほのぼのとした優しい雰囲気に包まれました。

私にとってちょっと苦手な絵でした。どちらかと言うと可愛い系が好きなので、人間の顔がインパクトがあり過ぎでした。迫力があって印象に残る絵なのですが、土手の絵とかドテラウスの絵には身震いしてしまった私でした。でもドテウラルスの優しい気持ちには、女の子の親としては感謝したいです。でも、ドテラルスには逢ってみたくなります。

土手にいるドテラウルスに会いたい女の子。
果たしてドテラウルスに会えるでしょうか。
怪しい音が聞こえるとドテラウルスかな？とワクワクしますが・・・

絵が強烈ですね！
色はすごくキレイなんだけど絵が独特。
ドテラウルスがいるのか探すのも楽しいのですが、土手に落ちている色んな物を探すのも楽しかったです。

主人公の女の子が、友達からドテラウルスのはなしを聞きます。
「土手にいるドテラウルスってみたことある？」
女の子は、会ってみたくなって土手にいきました。

変な音がして現れるというドテラウルス。
次から次へと音が聞こえるのですが、ドテラウルスではなりません。

いつ現れるのかわからないドキドキ感が伝わってきます。
本当に会えるのかな？
そんな女の子の気持ちに、共感して読んでいくと・・・

ドテラウルスはとっても、優しかった。
こんな生き物だったらあってみてもいいかな。

私としては、あまり好きでない絵なのですが、
娘がとても気に入ってしまって・・・

細かく見ていけば、遊びが沢山あって結構楽しめそう。
評価が難しかったのですが、子供受けする絵本かもしれませんね。