「まっくろになったきかんしゃジェームズ」 なかなかよいと思う みんなの声

最近トーマスにはまっている５歳の長男に読みました。「きかんしゃトーマスのアニメ絵本」というシリーズの11巻です。

内容はいばりんぼうの赤い機関車ジェームズと、ちびの路面機関車トービーのやりとりで構成されています。ジェームズは自分がとてもきれいで格好いいとうぬぼれていますが、乱暴な運転に怒った貨車に仕返しをされ、最後にはタール運搬車にぶつかり、真っ黒に。

一方、後片付けにかけつけたトービーは頑張りが認められ、ボディを塗り替えてもらうことになります。何事も謙虚に几帳面に・・・という教訓がわかりやすく描かれています。息子も納得していたようです。

きかんしゃトーマスのアニメ絵本シリーズです。

機関車らしくない風貌のトービーを馬鹿にしていたジェームズが
タール運搬車にぶつかってしまうというお話です。

主役はジェームズというよりは、まじめな働き者のトービーで、今回のジェームズは最後までいいところがありません。

タール運搬車にぶつかってしまうなんていう事故は今では考えられませんが、昔はこんなのどかなこともあったのかなぁと思いました。
２歳の息子も、毎回巻き起こるハプニングに、ドキドキ、ワクワクしているようです。