「しょうぼうしゃのダッシュくん」 なかなかよいと思う みんなの声

消防車のダッシュくんは、はずかしがりやでサイレンをならすことができません。
だけどトンネルの中で止まってしまったかもつれっしゃのチャフを助けるために力いっぱいならします。

ちょっとイラストが子供っぽすぎる気もするのですが、息子はすっかりお気に入り。
特に表紙裏にいろんなキャラクターが描かれていて、シリーズ化されるのか、楽しみです。

同シリーズ「ショベルカーのスクープくん」が好きだった2歳8か月の息子に図書館で借りました。

恥ずかしがりやの消防車ダッシュくんが、貨物列車のチャフを助けるストーリー。
少し鮮やかな色と、車たちの顔がちょっと外国風な絵が印象的です。
まあ、よくある乗物絵本ですが、絵がかわいい。

ただ、息子のくいつきは、スクープくんのときほどはありませんでした。

海外の絵本は滅多に読みませんが

たまたま図書館で探してみて

カラフルな乗り物の絵本があったので

借りてみました。

最初のページをめくってすぐに

いろんな乗り物がかいてあるのが

気に入ったみたいで

そこで数分楽しみました。

走ることも水をかけることも大好きな
しょうぼうしゃのダッシュくん。
でも恥ずかしがりやで、サイレンとライトだけは
いつもつけることができません。

でもある日、事件が起こり、勇気を振り絞って思い切ってサイレンを！

この一件で仲間からとっても信頼されるようになります。

ストーリー自体は、とーってもシンプル。
4歳の息子には物足りないのでは？とも思いましたが、
予想に反してとっても気に入り、
何度も何度も読みました。

登場してくる車達がカラフルでとってもカワイイのと、
分かりやすいお話なのが、逆に心を掴んだのかな？

ダッシュくんの頑張りが報われるラストもとってもいいですね。

イラストがとっても可愛い絵本☆

ちょっと大人しい消防車のダッシュ君が変わっていく様子を描いています。
カラフルでハッキリと描かれて登場する乗り物達もとっても可愛いので小さいお子さんが乗り物達に感情移入しやすいと思います。

車が大好きな息子はすぐにダッシュ君や登場する乗り物達が大好きになったようで、１人でも良く眺めていました。

乗り物好きなお子さんには喜ばれると思います。

主人公の消防車のダッシュくん、水をかけるのも速く走るのも好きなのに、とても恥ずかしがりや。
サイレンも鳴らせないし、ライトも点灯出来ないので、現場に到着するのが一番最後。
これでは活躍出来ません。

それが、ある事故で思い切ってサイレンを鳴らして、あやわの事故を未然に防いだのです。

出来ないというまえに、やはり思い切ってやってみるということの大切さを教えてくれる絵本です。
何よりも、登場してくる車たちが、とてもカラフルで親しみ易いので車好きのお子さんには堪らない一冊になることでしょう。
幼稚園前のお子さんに是非オススメです。

男の子の例に漏れず乗り物が大好きな息子に選んだ絵本です。

いろいろな働く乗り物が出てきて、絵もとてもかわいいです。

詳しい内容まではきちんと把握できていなくても、わかりやすい絵と音の表現で、楽しそうにページをめくっています。

それと、男の子ってこんなに小さいうちからヒーローもの好きですよね。

乗り物好きのお子さんにお勧めです！