「ジェラルディンとおとうとウィリー」 なかなかよいと思う みんなの声

うちの子もこんな感じで、
６歳のお兄ちゃんのことをなんでもマネする３歳の弟。

どちらかと言えば親をマネしてほしいのに、
やっぱりかっこいいのか
なんでもお兄ちゃんのマネ。

でも、ジェラルディン、さすがですね。
怒るかと思いきや、
最後、一歩大人になって
片付けをうまく手伝わせるんだから。
私もマネしたくなりました。

ぶたの女の子ジェラルディンは、小さな弟ティリーが頻繁に自分の真似をするのでイライラ。
遊んだ後のつみきを片付けているジェラルディンをみて、いつものように
ウィリーが真似をしはじめました。
でもそこはさすがお姉ちゃん。イライラするのではなく、
それとなく弟にお片づけの様子を見せます。
真似っこの弟くんも知らず知らずのうちにお片づけ。

自分自身にも弟がいるので、小さかった頃のことを思い出しながら読みました。
イライラしたり、顔も見たくない！と思ったこともあったなあ（＾＾）
でもやっぱり、兄弟がいてよかったなあと感じるときがくるものなのですよね。
そんな気持ちがこもった１冊です。