新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

いどにおちたぞうさん 改訂版なかなかよいと思う みんなの声

いどにおちたぞうさん 改訂版 作・絵:マリー・ホール・エッツ
訳:たなべいすず
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2010年05月
ISBN:9784572003683
評価スコア 4
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みんなの声 総数 16
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  • ネズミの力

    白黒の独特の世界が素敵です。

    井戸に落ちたゾウを、みんなで引っ張って助けます。
    うま・うし・・・・最後はネズミ。
    一匹ずつの登場や、引っ張り出す様子から「おおきなかぶ」のお話を思い出しました。

    それにしても、ネズミの力も馬鹿に出来ませんね。
    小さな子供達に、自信をつけてあげられそうです。

    投稿日:2011/12/08

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  • なるほどって思えた

    井戸に落ちたゾウを他の動物が助けるお話です。
    「おおきなかぶ」みたいな流れなんですが、最後に出てきたねずみに他の動物は笑います。
    でもそんな小さな力でも協力すると大きな力になると教えてくれる絵本でした。
    「おおきなかぶ」より私はこっちが好きです。

    投稿日:2010/12/29

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  • ぞうさんとねずみくん

     子どもが「おおきなかぶ」みたい、とおもしろそうに言っていました。日本の井戸と形がちがうのが、おもしろいです。
     いどからなかなか抜け出せないぞうさんですが、どこか楽しそうです。他の動物たちと、力比べをして遊んでいるようにも見えます。
     ぞうはいどから出ることができたのが、ねずみくんのおかげ、というのがおもしろかったです。

     黒一色の絵から、動物たちのいきいきした楽しそうな様子が伝わってきました。動物たちの声が聞こえてきそうです

    投稿日:2010/08/21

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  • 森の仲間たち

    2歳の息子が図書館でとても気に入って借りてきました。

    『おおきなかぶ』とよく似た展開ですが、こちらはみんなで仲間を助けるという意味合いが強い作品だと思います。

    最後に、「ぞうさんはもうけっしていどにおちることはありませんでした」の一文がいいですね。それより、そもそも井戸に落ちたのが、ものほしのつなを鼻に巻いて遊んでいるときで良かったです。それに、ぞうさんがちいさかったのも。でなければ助けてもらえませんでしたから。

    白黒で地味な割によく読みたがります。

    投稿日:2010/07/25

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  • このお話は・・・

    読んでる途中で上の子(小1)が
    「おおきなかぶみたい」と言ってましたが
    私も読みながら同じだぁ。と思ってました。
    最後は、ちょっと違ってなるほどね。
    と思います。
    沢山の力が合わさると出来ると言う事、
    小さな力でもバカにしてはいけないと言う事など
    子ども達にもわかりやすいと思います。
    カラーじゃないのがまた新鮮な絵本です。

    投稿日:2009/12/01

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  • おおきなかぶ動物版

    井戸に落ちたぞうさんを、動物達が助ける話です。
    最初は馬、次々増えて、最後はねずみ。
    みんなでひっぱって、やっと助かるっていう、
    「おおきなかぶ」動物版で、
    私は正直イマイチだったのですが、息子はお気に入り。

    井戸に落ちたって話が面白いみたいで、
    確かに普段「マンホールの上は歩かないように!落ちるよ!」
    なんて言ってるので、そのせいかな?

    エッツさんが好きって言うのもあるけど、
    ぞうさんの表情が良く、かわいいのもいいみたいです。

    投稿日:2009/03/05

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  • 小さい力をなめちゃいけません

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳

     井戸に落ちてしまったぞうさんを助けるために、ぞうさんが持っている洗濯ひもを馬がひき、牛が引き、山羊、豚、子羊、犬が引っ張ります。ねずみが助けに来たときみんなは笑いますが、この力が加わったことでぞうさんを助けることが出来ます。小さい力も大切なんです!!
     6歳の娘の感想は「おおきなかぶみたい」でした。娘は「おおきなかぶ」の印象が強すぎてこう思ってしまったのかもしれません。しかし、このお話はそれなりに良いと思います。

    投稿日:2009/01/23

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