「いし」 なかなかよいと思う みんなの声

石に関するせいかつかがく絵本です。
ぼくがあさりのスパゲッティーを食べていたら、ゴリッ。砂が出てきたことから、おかあさんとぼくは、砂や石のなぞを解明しに、川へ出かけていきます。
高畠さんのユニークな絵と、中川さんのダジャレまじりで進んでいくユーモアたっぷりの説明が面白かったです。

中川ひろたかのせいかつかがく絵本。
今回は「石」考。
アサリのスパゲッティを食べていたら小さな石が。
そこから始まり、じゃあ、川へ行ってみよう、というお母さんの行動力にびっくり。
なるほど、岩から石、砂、が理解できますね。
さらには、お父さんと合流し、石製品のあれこれの考察。
宇宙まで広がるダイナミックさが素敵です。
もちろん、おやじギャグもぬかりありません。（笑）
小学生くらいから、石への好奇心につながるといいですね。