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ちゃんとたべなさいなかなかよいと思う みんなの声

ちゃんとたべなさい 作:ケス・グレイ
絵:ニック・シャラット
訳:よしがみ きょうた
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年05月
ISBN:9784338126182
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,480
みんなの声 総数 59
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  • ユーモアのセンスがイギリス人!

    前に、文庫のお話会で読んでもらった「だめだめ デイジー」が
    面白かったので、1才7ヶ月の娘にはちょっと早いかな?って
    思いながら借りてみました。

    おまめが嫌いなデイジーにおまめを食べさせるのに
    ママは「おまめを たべたら、○○してあげるから」って
    その条件が段々エスカレートするのが面白いですね。
    「デイジーがおまめを食べちゃったら、どうするんだろう?」って
    思うほどの豪華さ!
    豪華すぎて、もらっても困ってしまうよねって思っちゃいました。
    最後の条件の中に、「チョコレートこうじょうを92けん」と
    あるのですが、数えてみると、ちゃんと工場が92軒描かれていました。
    数えてる様子を見て旦那が
    「この絵本の作者ってイギリス人やろ?」って言ったので
    「なんで?」と聞くと
    「几帳面だから」と答えました。
    「でも、ドイツ人だって几帳面だよ?」と言うと
    「ドイツ人は、きっとおまめを食べさせる話を書くよ。
     このユーモアはイギリス人」と答えました。
    時々、鋭い旦那です。

    デイジーが、「おまめ、だいきらい」って、ずっと答えるのですが
    その声が(活字が)段々大きくなっていて
    読む時も、段々大きな声で読むと、娘は
    喜んでいます。
    最後のオチもいいですね。

    投稿日:2008/09/05

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  • 食べて〜

    おまめが嫌いだというデイジー

    ママが必死に食べさせようとしますが

    かたくなに食べません。

    デイジーが喜びそうな条件をつけても

    食べようとしません。

    じゃあこれもこれもつけて・・・と

    どんどん好条件をつけていきますが

    それでも食べません。

    もうそれがどんどんと増えていき

    何が目的か分からなくなるほどです。

    ママは好き嫌いないの?

    ママだってあると思うよ。

    投稿日:2022/08/18

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  • オチが良いですね

    デイジーが嫌いな豆を食べさせるために、お母さんの出したご褒美条件がどんどんエスカレートしていきます。
    自分はアイスクリームひとつでも良いと思うけれど、動物園やロケットを買ってあげると言っても、デイジーは豆を食べません。
    どこまで行くのだろうと思っていたら、デイジーの交換条件が効いています。
    お母さん、しっかり弱みをつかまれていました。

    投稿日:2016/08/10

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  • おかあさま(笑)

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    なんとかしてこどもにこどもが苦手なまめを食べさせたいおかあさん。
    ものでつるのはうちでも見られる光景だなーと思っていたのですが、どんどんエスカレートしていく様がおもしろかったです。
    オチにしてもおかあさま(笑)。

    投稿日:2016/07/20

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  • いいコンビの親子なのかも(^^ゞ

    そっか・・・楽しんで
    ジョーク?だと思って
    読めばいいのでしょうが
    まじめな(^^ゞ私は
    最初は、ちょっと抵抗がありました

    どうしてここまで
    交換条件を付けるんだろう・・・って

    でも、見開きいっぱいのモノのあとに
    「ふわふわのふでばこ」って出た時に
    怒りまくっているデイジーの顔はやわらかになり
    切り替えしの技が!?

    すごく賢い子どもだったんだね(^^ゞ

    豆くらい食べなくったて
    そのうち食べれるようになるよ
    と、言いたかったけど
    この親子には、大丈夫かもね

    投稿日:2012/06/22

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  • 似たもの親子

    読み聞かせをしていますが、
    この本は、
      「好き嫌いのしつけ本」
    ではなく!!
    ユーモアあふれる絵本なので、読み聞かせにもOKだと思いますよ!


    だいきらいな「おまめ」を食べたら・・・・・

    よふかししてもいいよ

    おふろにはいらなくていいし

    アイスを100個食べてもいいよ

    ぞうやペンギン、ロケットだって買ってあげる


    などなど、いろんな誘惑をだしますが、


    絶対食べたくない!!!!!!!



    そして、娘から出した 条件とは・・・・・・・。


    この娘さんのお母さん。


    さすがです!

    私も言ってみたい。

    投稿日:2010/06/12

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  • ユーモア?

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    お豆を食べないデイジーに、何とか食べさせようとどんどんエスカレートするママの交換条件。
    娘はにやにやしながら聞いていました。
    うちの娘は好き嫌いはないのですが、とにかく食べるのが遅く、最近は食事のたびに私がイライラ、カリカリ。楽しい家族の団欒という雰囲気ではありません。
    そんな食事風景を思い出しながら聞いていたのかな?
    私は食べるのが早いので、残念ながら娘にはデイジーのような逆転劇は無理なのですが・・・。
    私のほうが、デイジーのママのユーモア(なんでしょう、たぶん)を見習って、もっと楽しい雰囲気で食事をできるようにしたいと思います。

    投稿日:2010/02/11

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  • 純粋に楽しめる絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    題名からして食育系の教訓めいたお話かと思いきや、さにあらず。
    イギリスの子供たちが選ぶ2001年 チルドレンズ・ブック賞絵本賞 大賞受賞作と但し書にあったのも頷けるお話でした。

    登場するのは、ママと娘のデイジー。
    デイジーはおまめが大嫌いで、何とかママはデイジーのおまめを食べさせようと、ご褒美の提案をするのですが、それが段々エスカレート。
    これって、やはり絵本ならではの世界で、絵で表現されているから楽しくてたまらなくなるのでしょう。
    そのご褒美の内容が、凄い発想です。

    でも、ご褒美には屈しないで、デイジーは逆にママに提案。
    そして、こんなオチで良いのという終わり方。
    食べたら○○○あげるというのは、あまり感心しませんが、こんな描き方ならOKかなと思わせるくらい、飛躍した大きなスケール感のある絵本でした。
    それと、デイジーの絵ですが、何所か日本の絵に近く親近感を覚えました。

    純粋に楽しめる絵本としてオススメします。

    投稿日:2008/08/16

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  • 大きい子向けかも?

    • またもりへさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子9歳、女の子5歳

    読み聞かせで使いました。
    繰り返しが多いのですが、次の展開を考えて喜んでくれるのは、高学年の子どもでした。
    突っ込みを入れながら、「僕だったらたべるのに〜」と言う声が上がりました。
    繰り返しのたびに、少しずつ字が大きくなっている台詞、逆に小さく書かれている物の対称さが、絵本ならではだと思います。

    投稿日:2008/06/22

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  • 大笑い。

    「寝る時間をおそくしてもいい」とかならまだわかるけど、ぞうの子ども!!チョコレート工場に逆噴射つきのロケット!?嫌いな豆を食べない子どもに、こんな約束しちゃって、このお母さん大丈夫?と心配になりましたが、めくるたびに画面がすごいことになっていくので思わず大笑いしてしまいました。そして、そのお母さんのお皿にはメキャベツが。「だってきらいなんだもん。」というお母さんの表情がとってもかわいらしい。最後は2人で大好きなアイスクリームを食べておしまい。
    え?これで終わっていいの?子どもに好き嫌いはだめですよというような教訓的なお話ではないのね。
    お母さんの約束がどんどんエスカレートしていくのがおかしく、かつ勢いがあって、楽しく読めました。
    うちのちびちゃんにはまだわかんないかな。

    投稿日:2007/10/16

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