この冬2度目の雪が積もりました。
普段は、あまり積もることのないこの地域。
子どもたちは、100パーセント雪だるまを作るでしょう。
「おりといで。
おててに ゆき ゆき おりといで。」
雪が降ってきて、子どもたちは、大きな雪だるまを作ったよ。
雪だるま、雪がちらちら降ってきて、楽しそう。
うれしそう。
雪だるまが語る キラキラひめのものがたりって、どんなお話かな?
聞いてみたい。
太陽が出てきて、ぽたぽたぽた 汗かいて、かわいそう。
いつしか、雪だるまはとけていき、ゆげとなってお空へ。
ゆらゆらゆら。
いつかは消えていく雪だるまの一生を、素敵な詩で語られています。
可愛い雪だるまの絵が印象的です。
そして、感情豊かな雪だるまに、微笑んだり、心配したり・・・
お空にのぼっても、春を喜ぶ雪だるまがいて、私も嬉しくなりました。
牧野鈴子さんの描くゆきだるまや子どもたちが可愛いくて、
抱きしめたくなりました。