ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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9件見つかりました
虫歯が痛んで、困り果てたキツネは、本来は食料であるネズミの歯医者を頼って治療してもらいます。 でも、歯が治ってくると… キツネはネズミの歯医者に感謝はしますが、食欲には勝てなくて、つい恩人のチュー先生を食べようと考えてしまします。 ところが… 天敵の、歯を治療する勇気あるチュー先生に、あっぱれです。
投稿日:2017/10/12
ねずみの歯医者さんって…食べられないの?と心配しながら読み始めましたが、不安的中。。キツネの思惑を知った読者はドキドキはらはらしながら治療の様子を見守らなければなりません。 娘は、最後に塗った薬がなんなのか気になって仕方がないようでした。
投稿日:2022/11/19
腕のいいチュー先生。 でも,ネズミだから,「危険な動物」の患者さんはお断り。 あまりに痛がるあわれなキツネを助けたけれど… 痛みが治まったキツネが,「やっぱりチュー先生を食べようかな」と思い直し,それに対抗するチュー先生がさすがです。 大きな動物を治療する時の,クレーンみたいな装置が面白くて好きです。
投稿日:2020/07/24
スタイグさんのお話を何冊か読んで面白かったのでこちらも読んでみました。 歯を治してもらっているのにも関わらずねずみのチュー先生を食べようとするきつね。 恩知らずだなー、と言っても本能にはやはり勝てないのでしょうか。 自分を食べようとしている存在の口の中に入って歯を治療する先生がまたすごいですね(←先生はしっかりときつねの食欲に気づいています)。 このままでは食べられてしまう先生がとった行動は…? 痛快なラストです。
投稿日:2014/05/29
お医者さんのお話が(こわいもの見たさで)好きな息子に読んでやりました。 とても腕利きの歯医者さん、ネズミのチュー先生のところに、きつねの患者がやってくる話です。きつねは虫歯の治療はしてもらいたいけど、でもねずみを食べてしまいたい・・・やっぱりきつねはきつねだったか!という展開なのですが。そこはチュー先生、治療を断ることもできるのに、ちゃんと治してあげて、しかもきつねに騙されたりはしません! うまくできた話で、子供でなくてもなるほどと楽しく読むことができます。(スタイグさんの他の絵本もそういうのが多いです!) でも息子にはまだ少し早かったようです。きつねとねずみ夫婦の考えていることが綴られている場面は、あまりよく分かっていなさそうな様子でした。もう少し大きくなったらまた試してみたいと思います。
投稿日:2011/07/24
はしごやクレーンまで使って治療を頑張る、チュー先生。 こんなに面白い治療方法って他にはないでしょう。 そこへやってきたのは、ずるがしこいキツネの患者さん。 やさしいチュー先生夫婦は、治療してあげますが、見ているこちらがハラハラドキドキ。 最後は、チュー先生夫婦の作戦勝ちで、爽快な気分で終われました。
投稿日:2011/06/10
ねずみが歯医者になるとこんなふう?! 娘と読み終えて、「ウチが見てもらっている先生が こんな先生だったらどうする?面白いね」と話しました。
投稿日:2008/01/12
これは、おもしろいよ〜!!と人にすすめられて、読んでみました。 ねずみの歯医者のチュー歯科医は、とても名医さんです。 でも、ネコやその他、きけんな動物の治療はおことわり。 そこへ、危険な動物代表のキツネが、虫歯でやってくるのですが… 擬人化されている設定なので、 まずは、「なぜ、ネコは中にいれてもらえないのか?」と息子に聞いてみました。 「ええと、危険だから…食べられちゃうから…」 絵本を読んでいるときは、集中してもらいたいので、あまり質問はしたくないのですが、 ここのところをおさえていないと、この絵本は面白くないと思ったので、聞いてみました。 擬人化されていると、動物はみんな仲良し設定になっている事が、絵本の世界では多いような気がして、気がつかないと困るなと思ったので…。 息子の答えを聞いて、よしよし、大丈夫、と読み進めました。 やっぱり、この絵本は、食べるか食べられるか、のハラハラドキドキが楽しいですね。 にこにこしながら「食べてやろう」ともくろむキツネの顔、秘策を胸に、すましているチュー先生の顔が愉快です。 結構難しい言葉も出てくるのですが、話全体としては、分かりやすいので、息子にも、面白さが伝わったようです。
投稿日:2006/05/28
ネズミの腕利きの歯医者さんのお話です。何しろネズミなので、自分のことを食べてしまう動物は、お断りなのが面白いです。先生が患者の大きさによって治療のし方を替える姿が楽しいです。ある日キツネが泣きながらやってきて仕方なく治療しますが・・・元気になるとやはりキツネは、ネズミを食べたくなってしまい先生のピンチがやってきます。しかし、頭のいいチュー先生はキツネをぎゃふんと言わせるような方法で難を逃れます。私は、最後まで楽しく読みましたが、もうすぐ5歳の娘は最後の治療のところがよくわからなかったみたい。もう少し大きくなってからまた読めば楽しいと思います。
投稿日:2002/08/08
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