「よこむいて にこっ」 なかなかよいと思う みんなの声

動物達がよこむいてにこっ

正面を向いている時は

みんなむっとして少し怒った顔です。

ぺーじをめくると横向きになり

にこっとしています。

その表情の差が意外と大きく

笑っている顔がすてきです。

バナナも参加していますが

笑顔、分かりますか？

最初、ページを開いた時に、正面を向いたぶたの怒った様なこわい表情にびっくりしました。けど、次のページをめくると、横向いてにっこりしているぶたがおり、その姿が可愛らしく微笑ましいです。
どの動物も正面を向いている時は仏頂面なのですが、横向いている時はにっこりしており微笑ましく、そのぎゃっぷが面白く感じました。

最後にバナナがでてきてびっくり、そして、ページをめくり、どうして「よこむいて」なのかがわかり、思わず笑ってしまいました。

改めて一番最初に載っていたきゅうりを見たら、「よこむいてにこっ」していました。

ブックスタートなどのガイドでよく紹介されているこちらの絵本。表紙のキリンさんが印象的です（＊＾＿＾＊）タイトルどおり、みんなが「よこむいて　にこっ」とするお話なのですが、2歳の息子は、バナナやワニさんなど、横向きに描かれることが多いものの正面から見た顔が面白かったようで、何度も眺めていました。

いろいろな動物が横を向いてにこっとしてくれます。
やはり笑顔はいいねと思う絵本です。
簡単な文章と内容なので小さい子にもおすすめです。
私の娘も気に入ったようでした。
怒った顔が横を向くとにこっとするのは面白いですね。
笑い方もにかって感じの動物もいたりして豊かな表情だと感じました。

簡単で可愛い本でした。

動物の絵は、『にこっとすると、こうなるんだー。』『こうだとかわいいのにー。』と、やさしいタッチ。
ページをめくるたびに、読み手が、どんなふうに『にこっ』を言うか考えながら楽しめるます。そして、読み手が『にこっ』となるのも良いポイントかもしれません。
０歳の息子は、少し興味を示す程度ですが、兄弟などで一緒に読むと楽しめそうです。

１歳の娘と一緒に読みました。正面ではなく横を向いてにこっとするのが面白いです。娘も「にこっ」といいながら読み進めていました。「にこっ」の繰り返しで自然と笑顔になる本です。簡単なので０歳からでもお勧めかと思いました。

ゴリラやワニ、いろんな動物たちが出てきます。
最初は正面の顔。・・・少しムスっとして怒ってるようにも見えます。
ところが次のページをめくると、横顔があって「にこっ」としてます。

この繰り返しですが、なんと最後はバナナ！（笑）
正面のバナナ。今までの動物たちのように、何だか無愛想に見えます。
そして次のページの横から見たバナナは笑ってるように見えてしまいました。
それもそのハズ、良く見ると、目と鼻がチョンチョンと描かれてました！

息子はまだ小さくてその事には気づきませんが、
繰り返しのセリフが楽しいみたいで、笑顔で見てくれています。

高畠親子の作品には以前から注目しているのでこの絵本を選びました。とてもつぼにはまる絵本でした。娘は同じ文章の繰り返しがとても気に入った様子でけらけらと笑うほど喜んでいました。特に”ニコッ”というのが気に入った様子でした。私は絵が気に入って怒っているかと思ったら笑ったりという切り返しがとてもユニークで高畠ワールドを堪能出来とても楽しめました。子供も親もどちらも楽しめる絵本だと思います。

１歳の息子。「にっこりして！」というと口も目も細めてニッコリ顔を作ります。そんな時に、図書館から借りてきました。
正面をむいているときは怒った顔の動物たちも、次のページの「にこっ」で、とてもいい笑顔になります。分かりやすく、単純な繰り返しで、小さい子でも十分絵本を楽しむことが出来るような作りだと思います。
バナナが出てくるところも、うちの息子は喜んでいました。

ちょっと緊張した顔の動物が、次のページで横を向いて笑顔になる変化が楽しいみたい。
たくさん動物が登場するのも楽しい。