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ちいさな くろい いしなかなかよいと思う みんなの声

ちいさな くろい いし 作・絵:マレーク・ベロニカ
訳:石津 ちひろ
出版社:福音館書店
税込価格:\398
発行日:2008年03月
評価スコア 4.18
評価ランキング 25,161
みんなの声 総数 16
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    砂浜一面にきれいな石が転がっています。

    子供たち三人がそのきれいな石を使って

    何やら作っています。

    カラフルな石はどんどん使われていきますが、

    黒い石は手にも取ってもらえません。

    悲しくなった黒い石。

    でもでも、ちゃーんと出番が

    あったみたいですよ。

    黒には黒しかできない

    役割がありますからね。

    投稿日:2022/12/28

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  • 素朴ながらいい

    2歳の娘が大好きな本です。
    はじめ小鳥に目がなくて、後に目が入るところがお気に入り。
    いつもよかった〜と言います。

    パパはひがみっぽい石だなぁ、なんていっていますが、娘にはこの本を通して、誰にでもキラリと光る一面があるんだということを感じてくれたらなぁと思って読んでいます。

    それにしても、子供は「石ころ」が好きですね!

    投稿日:2010/10/13

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  • ああよかったなあと思える

    マレーク・ベロニカといえば「ラチとライオン」が浮かぶぐらい有名な作家さん。

    「こどものとも」年少版に登場ということで、なんて豪華なと思っていました。

    目立たないしきれいでもないと思っている小さな石。

    目立たないしきれいでもないから誰からも相手にされないと思っている子どものようだなあと思って読んでいました。

    普段は見捨てられそうな小さいものに向ける作者のまなざしの優しさを感じます。

    何だかほっとして、ああよかったなあと思える作品でした。

    投稿日:2010/07/05

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  • 役にたって良かったね

    • くるりくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子8歳、女の子5歳、男の子2歳

    この絵本が配本された時、「もしゃもしゃちゃん」「ラチとらいおん」などの作者のマレーク・ベロニカさんの絵本だ!とワクワクしながら、手に取りました。
    子供たちが砂浜で石を集めて遊んでいる時、小さな黒い石は自分なんて必要とされていないんだ・・・と思っていました。
    誰かの役に立ちたいってみんな思うことだと思います。
    最後に自分にしかできない役割を与えられたとき、一番喜んだのは小さな黒い石。
    小さな黒い石の喜びを、一緒に喜んであげたい・・・そう思えた絵本です。

    投稿日:2009/10/09

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  • ベロニカさん

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳1ヶ月

    マレーク・ベロニカさんの作品だったのでこの絵本を選びました。タイトルの描き方がとてもユニークだったのが素敵でした。色とりどりの石も美しくて魅力的でしたが黒い石も自分の役割をしっかりと果たせている所が良かったです。色の持つ魅力を十分に発揮して作品を作る主人公達は輝いていてアーティストの様でした。子供の持つ可能性の大きさを感じられる絵本でした。

    投稿日:2009/06/12

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  • ちいさなくろいいしの存在感

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子2歳

    大好きな「ラチとらいおん」の作者、
    マレーク・ベロニカさんの新作ということで、早速読んでみました。

    子どもたちが海岸で石を拾って遊んでいますが、
    ちいさなくろいいしはなかなか拾ってもらえません。
    自分なんか、いらないんだ・・・
    と、寂しい気持ちになったとき、子どもたちが戻ってきます。
    ちいさなくろいいしは、無事拾ってもらえて、
    思いがけないような大役を任されることになります。

    表紙の絵では、子どもたちが、空を飛ぶ鳥を指差しています。
    あとから考えてみると、ここにも大きなヒントがあったのですね。

    どんなものにも重要で、大きな価値があるんだという、
    作者の思いが伝わってくるようです。
    子どもがもし、友達や周囲との関係の中で、
    ちいさなくろいいしのように「自分なんて・・・」って
    感じてしまうことがあったとしても、
    親として、その子のいいところや、適した役割を与えてあげられる、
    そんな存在でありたいと思っています。

    投稿日:2008/08/22

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  • 小さくても、黒くても。

    砂浜で子供たちが石をひろっています。
    小さくて黒い石は、「ほくなんて、なんのやくにもたたないから、ひろってもらえない」と思っています。

    もちろん、そんなことはありません。
    彼(彼女)には、大きくてキレイな石には出来ない重要な任務がありました!!

    『くれよんのくろくん』みたいな感じかなぁ?

    根拠の無い自信に満ち満ちた我が娘には、少々判りずらかったようですが、”石で絵を描く”ことに興味を持ったようで、「上手、上手」と、喜んでいました。

    投稿日:2008/05/03

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  • 「め」よ

    • モトバイさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    子どもがニコニコしてこの本を眺めているのが
    非常に印象的です。

    マレークさんの新作を待っておりましたが、
    お話自体はラチやもしゃもしゃちゃんに比べると普通かな、と思います。

    気に留めてもらえない心のひっかかりと
    見いだしてもらったときの気持ちの高ぶりを
    味わっているのが表情で見えるので、
    それが見れるだけでもとてもうれしいです。

    最後が問いになっていて、
    子どもから教えてくれるのも楽しいです。

    投稿日:2008/03/22

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