新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ならの大仏さまなかなかよいと思う みんなの声

ならの大仏さま 文・絵:加古 里子
出版社:復刊ドットコム
税込価格:\3,080
発行日:2006年
ISBN:9784835442181
評価スコア 4.83
評価ランキング 169
みんなの声 総数 22
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 緻密で濃い内容

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    教科書より圧倒的にくわしく、歴史専門書よりかなりわかりやすく、緻密で濃い内容です。
    あとがきに、加古里子さんが5年かけて調査検証し、専門家の協力も得て描いたとあります。
    建立に至った時代背景、実際に工事をした多くの人たち、焼失と再建の歴史など興味深く読みました。
    人々の心の拠り所であった大仏さまが、昭和の戦争で金属として供出されてしまっていたら…と思うと、現在も大仏さまに会えることに感謝です。

    投稿日:2021/08/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大仏さまの歴史

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    小6の次男のクラスメートに、将来仏師になるという夢を持つ少年がいます。
    小3の時、東大寺の大仏を見て感動し、以来、仏画を描き続け、
    本格的に写仏も習い、昨年は個展も開くほど上達。
    確かに、匠のような完成度の高い作品でした。
    ということで、改めて大仏さまのことを調べてみようと思った次第。
    絵本というよりは資料集ほどの分量ですが、
    建立の歴史やその後の修復など、歴史も織り交ぜながら、
    優しく描かれています。
    大仏さまに込められた多くの人々の想いをずっしりと感じました。
    私にとっては遠足で馴染みのある大仏さまですが、
    またじっくりと訪れてみたいと思いました。

    投稿日:2008/03/14

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / おたすけこびと / だるまさんが / しろいやさしいぞうのはなし

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(22人)

絵本の評価(4.83)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット