1年生になって、「ウサギは何匹でしょう」とかいう形の
算数をやっているらしい次男坊。
兄ちゃんの時に比べて、おやつを二人で分けたりということが
日常的だったので、「数」というものの感覚はあるようです。
でも、ちょうど「さんすうえほん」なんてのがあるからパラパラって
みてみました。
あらま。これなら「お話」って感じで聞いてくれそう。
すうちゃんと犬のジャッキーが裏の林へ散歩に行くと…
突然黒い煙に包まれて、気づいた時には見たこともないところに。
しかも、ジャッキーがしゃべる!「え〜!」と驚いている間に
兵隊たちにつかまって、お城へ連れていかれてしまいました。
王さまに、「なんにもしてないのに!」と怒ると、お姫様たちの
6匹の犬がさらわれてしまったのだといいます。
そこへ現れたのはいたずら魔女。6匹の犬は魔法で「何か」に
姿を変えてやったのだ〜!って
ここからは出会ったものがその「6匹の犬」かどうか、
一つ一つ確かめて行くんです。
これは犬たちかな?えぇと、1,2,3…。
夢中になって数え始める次男坊。横から見ていた兄ちゃんまで
パパッと目で数えては「違うね」と言い始めます。
読み終えて、あ、これって10巻まであるんだ〜と言ってみたら
「次も読みたい!」ってリクエストされました。
いかにも!って感じの「さんすう」じゃないから、気づかなかったかな(笑)
これから1冊ずつ、さんすうを楽しんでみようと思います♪