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おうじょさまのぼうけんなかなかよいと思う みんなの声

おうじょさまのぼうけん 作・絵:エルサ・ベスコフ
訳:石井 登志子
出版社:フェリシモ出版
税込価格:\1,676
発行日:2002年04月
ISBN:9784894322653
評価スコア 4.45
評価ランキング 11,180
みんなの声 総数 19
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  • おうさまは おうじょさまのことがかわいくて 門も外の御散歩に
    おうじょさまは ワクワク ウサギに出会い 追いかけるイヌのペレ
    王様も 木の上のツグミに見とれています ツグミの歌がすばらしかったのです

    一方セサレットは森の中で大きなクマにであって 背中に乗せてもらいます
    とってもいい顔で
    王様はビックリしましたが・・・・

    クマをお城に連れて行きたいと思うのですが・・・
    でもクマは断ります
    クマは森の住人で森から外へ出て行きたくないのです
    お話しはおうじょさまのぼうけんとありますが もっとドラマがあるのかな?と期待しました 
    優しいおはなしで森のなかの動物たちの生活ぶりが楽しそうです

    しげみの中のウサギは7人の子どものお父さんだったのです
    ほのぼのします

    家族の幸せは!

    投稿日:2013/12/08

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  • かわいいセサレット

    おうじょさま、セサレット。
    くまが森の中でセサレットに出逢った時、そのかわいらしさに
    びっくりしてしまいましたが、私も読んでいてびっくりしてしまいました。
    ほんとに愛らしいのですもの。小さな女の子らしい好奇心や行動力だけで
    なく、お髪や肌の感じ、着ているワンピースも上品でとても素敵でした。
    とはいえ、娘は、おうじょさまやおひめさまにはまだまだ興味がないようで
    (もしかしてずっと興味を持たないままいくのかな?)、セサレットに
    魅力は感じていなかったようですけれども。

    投稿日:2011/06/17

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  • おてんば王女さま

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    「ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん」に引き続いてベスコフ作品を読みました。
    同じ冒険ものでも、こちらは好奇心旺盛でちょっぴりおてんばな王女さまが主人公。
    娘に振り回されながら嬉しそうな王さまと、二人で仲良く散歩をする姿が微笑ましいです。
    ツグミの歌に聞きほれて娘を見失ってしまうのんびりした王さま、きっと優しいお父さんなんでしょうね。
    優しいタッチの絵とほのぼのストーリーがマッチした美しい絵本でした。

    投稿日:2010/05/15

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  • 王女様の服装が、ドレスに見えない…。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    下の子は最近ベスコフの作品にもハマっています。
    要するに可愛くて、背景にまでこだわりがある素敵な絵で、楽しい話が好きなんです。

    このお話の王女様は、私の想像していたヨーロッパの王女様より服装が簡素な感じがしましたが、
    もしかすると、ヨーロッパの昔話に出てくる王様やお姫様は、
    日本にあてると江戸時代の各藩主の「殿」や「姫」くらいのものなのかもしれませんね。
    この絵本の主人公セサレット王女様なんかの着ているみずいろの服は、ドレスというより、よそいきのワンピースといった感じでしたもの。

    大人が読むと、冒険というほどの冒険ではありませんでしたが、小さな子どもたちが読んだらドキドキするんでしょうね〜。
    幼稚園くらいから、小学校低学年くらいのお子様(特に女の子)にどうでしょうか?

    投稿日:2010/02/06

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  • ほのぼのだけど

    大好きなベスコフの絵本を2歳の娘に図書館で借りました。
    まだ早いかな?と思っていましたが、大筋は単純な話なので理解でき、お気に入りになったようです。
    王様と王女さまをパパと自分に重ね合わせて、喜んでいます。

    ほのぼのとした雰囲気の中で、意地の悪いウサギが出てきたり、ちょっとしたスパイスが効いたストーリーが北欧の絵本らしくて素敵です。

    投稿日:2008/05/14

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  • 王女様のオフタイム

    題名の「おうじょさま」にそそられたのと、作者がエルサ・ベスコフだったので図書館で私が借りた本です。

    王様のマイペースぶりがおかしかったです。王女様が話しかけているのに、つぐみの歌を聴いているなんて。

    王女様はクマを見ても驚かないし、無邪気にクマの背中に乗ってしまうところがすごいです。王女様の立ち居振舞いは、堂々としています。

    王様も王女様もえらぶった振舞いはなく、どちらかというと普段着な感じで、親近感が持てました。鍵をなくして塀をのぼるところに笑ってしまいました。お妃様が几帳面という設定もおもしろかったです。

    投稿日:2007/08/29

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  • どこか現実味も

    ベスコフさん特有の、優しいタッチのイラストが、読む人を包み込んでくれます。

    王様と小さな王女様が犬を追いかけて森の中に入っていき、王様がツグミのさえずりに夢中になっている間に王女様とはぐれてしまいました。
    王女様は大きなくまに出会うのですが、くまが愛らしい王女様に見とれるところが、なんだかかわいいです。くまの背中に王女様が乗るシーンなどは、お子さまもわくわくするんじゃないでしょうか。
    王様はどっしりかまえていて、物事を見かけだけで判断しない思慮深さがあり、なかなか素敵なお父さんです。
    ベスコフさんの作品は、何もかもをおとぎ話にしてしまわない、どこか現実味のあるお話が多いですね。

    投稿日:2007/04/01

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  • 小さな冒険譚

    鳥の泣き声に夢中になって挙句に鍵をなくしちゃう父が王様ですか。なんとものんびり屋さんですね。さぞかし平和な国なのだろうなぁ。安心して読み進められます。
    王女様の冒険がなんともかわいらしいですね。森全部が遊び場という感じがします。

    ベスコフの絵本はどれもサイドストーリーが作れそうな世界観を持っていますね。
    何度も何度も繰り返し読んではそこで遊べそうな絵本です。

    投稿日:2007/03/26

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  • 元気なおうじょさま!

    • なっちさん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳

    私の中での「おうじょさま」は、フリフリロングドレスに長い巻き髪、しとやかにお部屋の中で本を読んだりしている姿だったのですが、このおうじょさまは違います。
    スカートは動きやすく短く、可愛い金髪はきれいに切りそろえられ(ちっちゃなティアラがしっかりのってます)いつでも冒険可能なのです。
    一緒に遊んでくれるパパ「おうさま」もステキ!
    うちの子供はまだよくわかりませんが、もう少ししたらきっと、おうじょさまと一緒にワクワク冒険の旅に出ることでしょう。


    投稿日:2002/10/08

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